すっかり寒くなってきて、年末の話題もちらほら。M-1のことが話題になっておりますが、今年のR-1の優勝者は覚えてますか?
キングオブコントのライスも面白かった割りに地味なのか、テレビであまり見ませんで、R-1の優勝者は名前が出そうで、出ないかもしれませんね・・・
はい、ハリウッドザコシショウさんですね。
圧倒的な面白さで優勝を掻っ攫っていきながら、もうすでにテレビで見ることがなくなってしまった、かなり癖のある芸人であります。
さてさて、格闘技の世界で強いけどかなり癖がある選手といえば青木真也選手。その青木選手がかなり久しぶりに総合の試合、それもタイトルマッチを明日に控えております。「絶対王者」宣言をされているだけに、どんな試合で圧倒してくれるのか楽しみです。
突然、ハリウッドザコシショウさんから青木真也選手の話題ぶっこんできたかといいますと、なんとこの二人従兄弟という関係なんですね!
今回は接点のなさそうな二人、その意外な接点と共通点をちょっと強引に調べてみましたよ。
ハリウッドザコシショウと青木真也の接点は?
ハリウッドザコシショウさん。強面ですが、身体がだらしない・・・
(画像はhttp://news.mynavi.jp/news/2016/03/07/105/より引用)
こちらが青木真也選手。ライザップのビフォー・アフターではないですよ!
(画像はhttp://www2.enekoshop.jp/shop/koubudo/item_detail?item_id=257133より引用)
この二人が従兄弟ということらしいのですが、画像を見ても全く似ていませんよね。
同じっぽい画像を並べてみましたが、格闘家と汚いおっさんの身体を比べてもって感じですが。
青木真也選手はツイッターで「ハリウッドザコシショウさんは実は従兄弟。」と投稿し、一般的には発覚したようですね。実際、青木真也選手もハリウッドザコシショウさんとの交流はないということを言っていますし、接点は限りなく少ないのでしょう。
関係としては、ハリウッドザコシショウさんの母親の妹さんが、青木真也選手の母親ということらしいです。
ハリウッドザコシショウさんが芸人を目指し、高校卒業後に吉本のNSCに入ろうとするのを反対した母親。
その母親を諭し、ハリウッドザコシショウさんが芸人の世界へと入るきっかけを作ってくれたのが、青木真也選手の母親だったということです。
あの破天荒なコメント、格闘家としてもUFCをあえて選ばないなどの特異な行動を続けている青木真也選手の母親だからこそ、芸人という、言ってしまえば破天荒な人生を選ぼうとしたハリウッドザコシショウさんを後押ししたってのも分かるような気がしますね。
ハリウッドザコシショウと青木真也の共通点
二人の共通点をかなり強引に探してみました。
その1 お互い、裸を中心に活動
はい、いきなりどうでもよい共通点!
それに、ハリウッドコシショウさんは、R-1のネタの時が裸だっただけで、服を着たネタもあります。まあ、裸が多いイメージですが。
それと格闘家の青木真也さんを並べてはいけませんね。反省・・・
その2 二人とも格闘技・プロレス好き
ネタを探すのが厳しくなってしまって、このブログらしい共通点を出しました。
青木真也選手は格闘技オタクとしてもかなり有名でありますね。自身、格闘家として活動しているからという訳ではありませんが、どうやら研究熱心という度を越してオタクの域に達しています。
柔道は三段、ブラジリアン柔術は黒帯、他にもサンボやコンバットレスリングをしていたり、それぞれの知識も豊富。
なんでも、これらの知識は小学三年生の頃から集めていたそうで、格闘家になるのは当然の道筋があったんですね。
知識の豊富さからくる、青木選手の独創的なグラップリング技術は他には類をみないものですし、これはやっぱりオタクだからこそなんじゃないかなと思うんですが、青木選手は寝技だけの知識に留まらない!
グラップラーとしてのイメージが強い青木選手ですが、打撃系の知識も豊富らしいですよ。実は試合ではあまり見せませんが、立ち技の技術もかなりのものを持っていて、そのため安心して寝技偏重の試合運びができるという噂もチラホラ。
実際、打撃は大道塾吉祥寺支部やシンガポールのEvolve MMAで本格的に練習をしていますし、その割には試合でその片鱗を見せないことから、噂の信憑性も高いように思われます。
最近ではプロフィールにプロレスラーとの記述がある場合もあるし、プロレスの知識もかなりあるとみております。
考えてみると、青木選手の師匠はパラエストラ東京の中井祐樹先生。
中井先生はもちろん日本の格闘技のパイオニア的な存在だし、その柔術の知識は完全にオタク。プロレスの知識も、はっきり言ってオタクでして、さすがにテレビの解説なんかでは言いませんが、練習中にプロレスの話題で例を挙げたり、対戦カードをプロレスの有名カードと同じ意味合いがあると話してくれたり。
青木選手の師匠が中井先生ってのも、頷けます。
一方、ハリウッドザコシショウさんですが、どのくらいのレベルかは知りませんが、プロレスファンであるのは間違いない。
まず、芸名を「ハリウッド・ハルク・ホーガン」から取っているということを考えれば、プロレスが好きじゃないわけがない。
そのトレードマーク的なテンガロン・ハットは元WWEのジョン・ブラッドショー・レイフィールド(JBL)へのオマージュらしいですわ。
黒のショートタイツもアントニオ猪木からではないかと言われていますが、そうかもしれません。だって、その芸風はお笑い界の「ストロングスタイル」ですからね。
この記事のまとめ
青木真也選手とハリウッドザコシショウさんは、なんと従兄弟の関係!
二人の接点は母親同士が姉妹というだけで、あまりないみたい。
共通点は二人とも格闘技・プロレス好きだろうということか・・・
青木真也選手とハリウッドザコシショウさんの記述量の差があると思われますが、このブログは格闘技中心のないようだから仕方がないと開き直っている状態であります。
これからも『格闘技向上委員会』は格闘技・プロレス関係のブログの「ストロングスタイル」を確立していきたいと思っております。
ネタが「ストロングスタイル」じゃないと言わないように!
じゃあの。
(画像はhttp://www.dreamofficial.com/free/news/detail.php?id=1214551842より引用)