（画像は「山本“KID”徳郁公式ブログ」より引用）
怪我の影響のためか、しばらくの間試合から遠ざかっている
山本“KID”徳郁選手。
先日、所英男選手に対戦要求を受けるなど、
今でも格闘技界のカリスマの1人であるのは間違いない。
しかし、その格闘家人生は、調べてみると
多くのトラブルと共にあったもののようです。
本日は、山本“KID”徳郁選手のこれまでの
主なトラブルをまとめ、キッド選手とはどんな人物
なのかを検証してみました。
目次
栄光の格闘技人生はトラブルまみれ？
山本“KID”徳郁選手がメディアに登場した当時、
多くの人は、なんて悪そうな奴をテレビに出してきたんだと
思ったに違いない。
最初は、ホント、どこのチンピラかと多くの人は
思ってしまったんじゃないかな。
目つきも悪いし、刺青もあって、
態度もふてぶてしいというか、
いかにも普通の人ではない雰囲気。
電車の中で出会ったら、決して近くにはよりたくない
類の人物。
それが、毎回、面白い試合を
スカッとした試合を繰り返し、カリスマ的な人気を
得るようになったのは、まさにシンデレラストーリー。
しかし、やっぱり山本“KID”徳郁選手には
これまでも多くのトラブルが付きまとってきた
みたいなんですよね。
格闘技を始めるきっかけが壮絶！ヤ○ザトラブル！
そもそも、格闘技を始めるきっかけがもの凄い。
山本“KID”徳郁選手の格闘技を始めるきっかけについて、
証言しているのは、山本“KID”徳郁選手の姉・美憂さんの
元夫であるエンセン井上。
対談式の記事からの抜粋のため、詳しいことは
微妙に分からないのですが、以下、分かる範囲でまもめて
みました。
総合格闘技を始める前、山梨学院大学に在学中。
当時は、レスリングのエリートとして
活躍されていた山本“KID”徳郁選手。
当時から、少々、やんちゃだったみたいで、
友達と空気銃を使って遊んでいた時があったみたい。
どんなところで遊んでいたのかは分かりませんが、
空気銃がヤ○ザの目に当たったのが事の発端ということで、
山奥とか、そんな感じではないみたい。
とにかく、山本“KID”徳郁選手の打った空気銃が
ヤ○ザに当たって、その後、ヤ○ザが後をつけて、
キッド選手のマンション？まで行ったらしい。
ヤ○ザはキッド選手を部屋から引きずり出そうとし、
逃げるキッド選手。その時、3階から飛び降り、
近くのレストランへ逃げ込み、前述のエンセン井上さんに連絡。
結局、エンセン井上さんが方々に手を尽くして、
この件は一応解決。
エンセン井上さんが、どう解決したのか、
それは詳しく調べないことにしよう・・・
この件で、キッド選手は大学を辞めさせられ、
レスリング協会からも処分を受け、オリンピックへの
道も絶たれてしまったわけですね。
そこで、総合格闘家だったエンセン井上さんが
キッド選手を総合格闘技の世界へ誘ったというのが、
そもそもの格闘技を始めたきっかけ。
とにかく、総合格闘技を始めるまで、
完全に素人の状態で、こんなトラブルを起こしてるってのが
すでにぶっ飛び過ぎですね。
試合でのトラブルも！？完全にアウト！
山本“KID”徳郁選手は、少々気性が激しいことがあるのか、
総合格闘技の試合でのトラブルもいくつかありますね。
最も有名なのが、デビューした修斗での6試合目。
相手は勝田哲也選手で、戦前から勝田選手が
「レスリングの実績はあるけど、総合格闘技のレスリングってもの
を教えてあげますよ」とキッド選手を挑発。
そのことがあったからなのか、
試合ではキッド選手がパウンドの連打で
KO勝利を収めるんでですが、
レフリーストップがかかってからも、
キッド選手は笑顔でパウンドを止めずに連打。
これによって120日間のライセンス停止処分を受けるんですね。
この映像は、煽りなんかで何回か見ていますが、
やっぱり背筋が凍るような、そんな印象がしますもんね。
他にも、修斗では同門の菊池昭選手の試合後、
ドクターチェック中のリングドクターに暴言を吐き、
足で臀部を小突いたという事件も起こしています。
この時は、キッド選手の修斗公式戦会場への立ち入り禁止や、
キッド選手が代表を務めていたKILLER BEE所属選手の
公式戦出場停止などの処分を受けます。
その後、キッド選手がリングドクターに謝罪をし、
処分は軽くなりましたが、選手として、
ジム関係者として、決してやってはいけない行為だったと
思います。
そもそも、レフリーやドクターは第三者的な立場にあり、
公平な立場にあるもので、
その立場のある者へ批判、攻撃はご法度。
ジム関係者など、大勢がいて、多勢に無勢の状態で、
アドレナリンが放出状態で、冷静な判断ができていなかったんで
しょうが、完全にアウトですよね。
元妻MALIAとのトラブル勃発！
一時期、元妻のモデルMALIAさんとのトラブルが
取りざたされる時期がありましたね。
というか、この件ではMALIAさんが
キッド選手を利用して、テレビであることないことを
発言し、注目を浴びようとしていた、
そんな感じがしますけどね。
MALIAさんの発言では離婚理由は
キッド選手の金銭的感覚の違いと浮気だったそうです。
まあ、高級車の所有台数からみて金銭感覚が
一般的な感覚からはかなりズレていたのは想像が付きます。
浮気についても、あり得ないことでもないかなと
思いますが、それは本人たちのみが知っていることで
何とも言えませんね。
ただ、一部ではMALIAさんが男を乗り換えたっていう
噂もありますし、現在のMALIAさんが数度の離婚を繰り返し、
テレビで元夫への暴言に近いような、一方的な
マイナスの発言を行っているのをみる限り、
MALIAさん事態もかなりブラックな感じはしますけどね、。
MALIAの胡散臭い証言
養育費についても支払われず、お金のことでも
困っていると証言するMALIAさん。
まず電卓を買って、3人の子供を育てる金額を計算したと
述べていますが、そんな電卓を買ってとか、
本当だったとしても言わないし、
いかにも涙頂戴の美談を作ろうとしているようにしか
思えないんですが。
キッド選手は他にも子供に暴力を振るったなど
言われ、さすがにブログで反論。
MALIAさんの雇っている家政婦の給料も払っていると
反論していますね。
電卓を買って計算するくらいの人が
家政婦を雇ったりするのかなと思いますが、
どちらの発言が間違っているんでしょうかね・・・
個人的には、MALIAさんがキッド選手との離婚原因などを
うまく金づるとして利用しているようにしか
思えないんですよね。
そんな中で、発言が大げさになったり、
嘘が混じったり、そうなっていくことって
ありそうじゃないですか？
スポンサーリンク
でも、本当はいい人なんでしょ？
なんだかいい噂を聞かない山本“KID”徳郁選手ですが、
本当はいい人なのかもしれない、
というエピソードもあったりするんですよね。
例えば、駅でホームから転落して動けなくなっている人を
周りが動けず、助けられない状態で一人、
ホームに降り、救助にむかったというエピソードがありますね。
いい人なのか、そこは分かりませんが、
人を助けるという行動力があるのは確か。
他にも、テレビ番組で闘犬のブリーダーに対して、
犬の気持ちを何も分からず、犬への虐待を
行っているのと同じだと発言したこともあります。
その時は、ブリーダーが犬も戦いたくてやっている、
キッド選手と同じと発言したのにも、
俺は自分の意思で戦っている。犬は戦わされている
一緒にするなと反論し、多くの賛同を受けていました。
実は、山本“KID”徳郁選手は、
その話し方とか、普段の物腰からは
とても落ち着いて、物静かな人物なんじゃないかと
僕は思っているんですよね。
周りの人物からの影響が強い！？
前述した、エンセン井上さんの発言に、
素のキッド選手を表すようなものがありました。
キッド選手が才能を最大限に発揮するためには
いまの周りにいる人たちと離れなければならないと。
特に、父親が最大の癌となっていると発言しています。
父親との関係は分かりませんが、
キッド選手は確かにそんな感じがするんですよね。
周りの取り巻きの中で虚勢を張っているような、
本当はもっと違う場所でいるべきような
そんな感じがするのは僕だけでしょうか？
周りに、もっと信頼できる格闘技関係者がいれば、
もしかしたら、もっと違う道が開けたのではないかな。
まとめ
●日本の格闘技界である時期、中心人物の1人であり、一般的にも
カリスマ的な人気のあった山本“KID”徳郁選手の周辺には、数々
のトラブルが起きてきた。
●総合格闘家になるきっかけは、ヤ○ザトラブルが発端。もう、最
初っからぶっ飛んでます。
●試合の中でもトラブルあるけど、元妻MALIAさんの発言もあり、
プライベートでもいろいろ問題がありそうなキッド選手。
●でも、本当はいい人なのか？管理人としては、総合格闘家として
の自分を作り上げていく過程で、虚勢を張ったりして、今のキッド
選手が作り上げられてしまったのではないかと思っています。
いろんな噂もされてしまうのは、
やはりその道の大スターである証拠ではあるのでしょう。
でも、その風貌や雰囲気で、山本“KID”徳郁選手は
「やっぱり」とか思われそうで、ある意味可愛そうな
立場にあるのかもしれませんね。