ウィル・オスプレイの怪我歴に驚き!師匠と憧れの人は新日と関係が深い2人!

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(画像は「新日本プロレス公式サイト」より引用)

今年も『BEST OF THE SUPER Jr.』の時期がやってきました。

昨年はウィル・オスプレイが史上最年少23歳にして初出場、初優勝。

2012年にプロレスデビューを果たし、たった4年ほどで新日本プロレスの
ジュニアでトップ選手まで登りつめたウィル・オスプレイは、今年も優勝と
なるのでしょうか?

そして、現在、頭一つ以上抜けている感があるIWGPジュニアヘビー王者の
高橋ヒロムの今後の対抗馬となっていけるのか?

今回はまだ新日本プロレスで実力と活躍が見合っていない(個人的な見解です)
ウィル・オスプレイが、今年は飛躍するだろうと確信し、どんな選手なのか
紹介していきたいと思います!

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若きウィル・オスプレイ!高橋ヒロムの対抗馬となるか?

ウィル・オスプレイが正式に新日本プロレスに参戦することになったのは、
2016年の3月。

現IWGPヘビー級王者のオカダカズチカ選手が、自身の所属するユニットである
CHAOSの新メンバーとして紹介したんですが、実はその前年の2015年にこの2人は
対戦しているんですね。


新日本プロレスのイギリス遠征興行。

そこで、オカダカズチカの対戦相手となったのが、ウィル・オスプレイだった
んですね。

この時の試合が、公式サイトでも配信され、世界的にも評価される、素晴らしい
内容だったわけですが、オカダカズチカ選手がオスプレイの能力を高く買い、
新日本プロレス入りを後押ししたと言われています
ね。

いきなりIWGPジュニアヘビー級王座挑戦!そして『BEST OF THE SUPER Jr.』優勝へ

新日本プロレスに参戦し、いかに評価されていたかというのが分かると思われる
のが、参戦翌月にはKUSHIDA選手が持っていたIWGPジュニアヘビー級ベルトへ
挑戦。

ここでKUSHIDA選手には敗れることになりましたが、さらに翌月に行われた
『BEST OF THE SUPER Jr.』に初参戦。

そして、なんと初優勝を飾ったんですね。

3月に新日本プロレスに参戦。

4月にIWGPジュニアヘビー級タイトルマッチ。

5月『BEST OF THE SUPER Jr.』に初参戦・初優勝!!

ホント、名前もしっかりと覚えられる前に、一気に新日本プロレスのジュニア
戦線にいなくてはならない存在となったんですね。

憧れはAJスタイルズ!師匠はプリンス・デヴィット

一部の間では、ウィル・オスプレイは「ジュニアのAJスタイルズ」と言われる
ほど、本人もAJに強い憧れを持っているようです。


「AJスタイルズ?」って方もいると思うんで、簡単に紹介しますと、
AJスタイルズは、現在、世界最高峰のプロレス団体WWEで活躍しているレスラー。

WWEに入る前は、新日本プロレスでBULLET CLUBで第2代のリーダーとして、
オカダカズチカ選手をはじめ、棚橋弘至選手ともの凄い試合をしていました!

そのAJスタイルズに憧れていたウィル・オスプレイですが、実質的な師匠と
なるのがWWEで活躍しているフィン・バロール。

「フィン・バロール?」って再び思う人も多いでしょう。

そして、このフィン・バロールも新日本プロレスとの縁が非常に深い選手で
あるんですね。

このフィン・バロールが新日本プロレスで使用していたリングネームが
プリンス・デヴィット。

ホント、いい選手でした。個人的に、今戻ってきて欲しい選手の一人。

そして、プリンス・デヴィットはBULLET CLUBを作り、初代リーダーとして
活躍してきた選手なんですね!!

ウィル・オスプレイは海外大物選手2人と深い関係があり、その2人はまた
新日本プロレスと深い関係にあった。

プロレスは、やっぱり物語がありますねぇ~



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23歳にして、引くほどの怪我の数々!

華麗な空中技を駆使し、観客を魅了し続けるウィル・オスプレイ!

同じ様々な空中技を繰り出すリコシェとの対戦は、世界的にも注目を集めた
試合でした。

あまりにもアクロバチック過ぎて、他のレスラーからは「あれはプロレスでは
なく、体操かショーだ」というような主旨で批判もあるくらい。

まあ、新しいプロレスのスタイルと言ってもいいかもしれません。

しかし、あれだけ空中技を繰り広げているだけあって、怪我は日常茶飯事の
ようですね。

あるインタビューで紹介(?)された今までの怪我が凄い!

椎間板ヘルニアを2回

脳しんとうを7回

肩の脱臼癖

かかとの骨折を2回

坐骨神経痛により足が痺れる事もある


まだ23歳の人間ですよ?あと何年プロレスラーとして活躍するのか分かりませ
んが、ちょっと怪我し過ぎ!!

普通の人間でしたら、数回の大怪我でもう嫌になりそうですが・・・

これ以外にも小さな怪我も多いでしょうし、今、問題になっているプロレス界
での事故や怪我について考えると、プロレスの危険性がさらに認識されてしまい
ますね・・・

まとめ

●昨年、『BEST OF THE SUPER Jr.』に初出場・初優勝。おまけに最年少優勝と
いう成績を残したウィル・オスプレイが今年も『BEST OF THE SUPER Jr.』に参
戦!二連覇なるかが注目!

●ウィル・オスプレイの憧れは、WWEで活躍中のAJスタイルズ。そして、実質的
な師匠はフィン・バロール(元プリンス・デヴィット)であり、非常に新日本プ
ロレスと関係が深い選手と近しいようです。

●華麗な空中技の裏で、ウィル・オスプレイの怪我は数知れず。普通の人間なら
もうプロレスを辞めているレベル!


ウィル・オスプレイの怪我歴を見ると、やっぱりプロレスラーって命がけ
なんだなぁと思うんですが、果たしてそれでいいのか?ってところですね。

正直、空中技は怪我のリスクがあるとは思いますが、それ以外のムーブや技で
ウィル・オスプレイが危険な感じをしている選手には思えないんですよね。

もちろん、プロレスの技全てにおいて危険性が含まれているのは分かります。


それでも、ウィル・オスプレイは、まだ一歩間違えると大事故になるっていう
技は少ないと思うんです。

それでいて、これだけの怪我を繰り返していることを考えると、やっぱり
プロレスの方向性を考える必要はありそうですね。


世界的に賛否両論で注目を浴びた試合の相手リコシェの記事はコチラ!
→『リコシェは世界的に注目のジュニアレスラー?タグチジャパンでプロレスを変える?』

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