こんばんわ、委員長のラッシャーやすおです。
RIZINの年末大会は、どうしても話題性があるカードに目がいってしまいますが、
今後の総合格闘技界を担う若い世代の試合もしっかりと組まれていますね。
それが、第3代ZSTフライ級王者の伊藤盛一郎選手と、OUTSIDER 55-60初代王者の
朝倉海選手のカード。
両者とも、これまでの対戦成績と残してきたインパクトは大。
充分に日本のトップ選手として活躍していくことができる実力を兼ね備えている
だけに、まさに今後の生き残りをかけたカードとなったと委員長は思っておりますぞ。
今回は、伊藤盛一郎選手に注目!
これまでの戦績からどのような選手なのか分析していきますぞ!
目次
伊藤盛一郎とはどんな選手?戦績は?
伊藤盛一郎選手の対戦相手に、思い切って朝倉海選手を抜擢しました!格闘技に真摯に、かつ、野心的に向き合って来た朝倉選手の姿勢に未来を感じました。闘う事、有名になる事にとても飢えている若き2人が、この大舞台で何を魅せてくれるのか、ご期待下さい。#rizinff pic.twitter.com/0cbGS6b9C4
— NOBUYUKI SAKAKIBARA (@nobu_sakakibara) 2017年11月30日
伊藤盛一郎選手は1993年生まれの現在24歳。
現在までの戦績は17戦14勝1敗2分。
勝利は3KO、6つの一本勝ち。
バックボーンは高校までやっていた柔道とあって、グランドの強さは定評がある
ようだね。
今年の10月には、グラップリングマッチで所英男選手と対戦し、大量ポイント
差で勝利をしていることから、相当グランドは強いのではないかと思われますね。
実際、所英男選手は終始防戦一方だったようで、さすがにベテランでグランドに
定評ある所英男選手が防戦一方になったら一本を取るのは難しいでしょう。
所英男選手を防戦一方にさせたという事実が、その強さを表していますな。
所英男二世と期待!師匠も勝村周一朗でバリバリZST
伊藤盛一郎選手は現在、格闘技団体ZSTのフライ級王者。
ZST出身で大舞台で活躍した選手といえば、先日、グラップリングマッチで対戦
した所英男選手。
それだけに、伊藤盛一郎選手は「所英男二世」と呼ばれつつあるようでして、
伊藤盛一郎選手自身もそう言われるように大舞台での活躍を願っていた
ようですね。
伊藤盛一郎選手の師匠である勝村周一朗選手も、現在はZSTの運営に関わって
いるようだし、バリバリ純粋なZST出身ファイターと言っても間違いないですな。
そりゃ、所英男選手に憧れるわね。
甘いマスクで、これからのスター選手候補?
武尊くんと一緒に!
良く似てるって言われる!
武尊くんが兄貴、おれ弟????笑#武尊#伊藤盛一郎 #似てるって言われる #brother #VAINQUEUR pic.twitter.com/HTC8gCf8nF— 伊藤 盛一郎 Seiichiro Ito (@sei_gs21) 2017年10月14日
伊藤盛一郎選手が注目されるのは、もちろんその実力が認められてということ
なんですが、それと同時にその甘いマスクが人気に火を付けそうなんだよね。
甘いマスクと言うか、童顔なんだよね。
笑顔とか、ちょっとした瞬間、可愛らしい顔しているんだわ。
こりゃ、世の中のお姉さま方が放おっておきませんよ。
そして、今、K-1で活躍中の武尊選手にも似ているという・・・
伊藤盛一郎選手はスター性あり過ぎだぞ!
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幻の対戦も?今後の活躍に期待大!
年末の対戦相手である朝倉海選手も、実力もあるし、何より日本の格闘技界を
引っ張っていくカリスマ性のようなものを感じるんだよな。
正直、試合展開はどうなるのか見極めづらい。
委員長の予想では、朝倉海選手の劇的なスタンドでのKO予想なんだけどな。
もちろん、伊藤盛一郎選手にも期待しているんだけど、あくまでも予想でね。
ただ、伊藤盛一郎選手にはRIZINの舞台でどうしても実現して欲しいカードが
あるんだね。
それは、現DEEPフライ級王者の和田竜光選手との対戦。
和田竜光選手は、かねてより伊藤盛一郎選手との対戦を希望しており、一部では
今年の年末にこの2人の対戦が実現するのではないかと言われていたんだよね。
委員長も、この鉄板カードを期待していたんだけどな・・・
どうやら、和田竜光選手の試合が地上波向けではないと判断されたのかも。
実力を考えたら年末の大会に呼ばれても良かったのになと思うんだけどな~
とにかく、この対戦を実現するためには、伊藤盛一郎選手には大舞台での敗戦は
避けてもらいたいんだけど・・・
まさに、サバイバル状態だなぁ。
伊藤盛一郎選手はどんな選手?のまとめ
●RIZINの年末大会に出場する伊藤盛一郎選手は、次世代の担う若手選手の一人
として注目されている。
●現在、ZSTフライ級王者の伊藤盛一郎選手は、、かつてZST出身でビック大会で
活躍してきた所英男選手に憧れている様子。自らも「所二世」と呼ばれるように
なりたいと公言している模様。
●年末の大会で対戦する朝倉海選手とは実力伯仲、どのような展開になるのか予
想するのが難しい。言えることは、さらなる大きな舞台へ生き残れるのはどちら
か1人だけってこと。
和田竜光選手といえば、因縁の才賀紀左衛門選手との対戦はいつか実現するの
だろうか?
まあ、ようやく総合ルールで勝利できた途端に大口を叩いて、各団体の
チャンピオンに喧嘩を売るような形になった才賀紀左衛門選手ですが、見事に
その後は活躍できない状態。
いまや、RIZINに出場することも危ぶまれるような感じだもんな・・・
和田竜光選手は、才賀紀左衛門選手を華麗にスルーして、伊藤盛一郎選手か
朝倉海選手の勝者と対戦してほしいね。