桜庭和志のUFC殿堂入りは歴史的快挙!レジェンドは現在も引退せず、生涯現役宣言!

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(画像は「桜庭和志オフィシャルサイト」より引用)

こんばんわ、委員長のラッシャーやすおです。

日本の総合格闘技の歴史を振り返る時、絶対に外すことができない選手は
なんといっても桜庭和志選手。

もう、桜庭和志選手は、格闘技を観ている人だったら、誰でも知っていると
思っていたんですが・・・

冷静に考えたら、総合格闘家として活躍していたのは2000年代の前半くらい。
よくよく考えたら、もう17年近く前のことなんですね。

ホント、つい最近の事だと思っていたのに。

そりゃ、桜庭和志選手のことを知らない人もいるかもしれませんわ。

ということで、今回は、先日、日本人初のUFC殿堂入りを果たした
桜庭和志選手について語っていきます!!

桜庭和志選手のことを語ろうと思うと、思い入れが強すぎて、いくらでも
語っていられそうなんで、あえて今回はドライにいこうと思いますよ~

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祝!桜庭和志の日本人初のUFC殿堂入り!!

先日、現在、世界最高峰の総合格闘技団体であるUFCで、パイオニア部門に
おいて、日本人初の殿堂入りという快挙を成し遂げました。


現在のMMAの常識からは考えられない事ですが、2000年頃、総合格闘技が
競技として確立される、言ってしまえば未熟な時代に活躍したのが
桜庭和志選手。

ウェルター級の体重ながら、ヘビー級相手に勝利を重ねていく姿。

思えば、桜庭和志選手が適正体重で、適正な階級での戦いを続けていれば、
もっと輝かしい成績を残したのは間違いない。

今では伝説となったホイス・グレイシー戦。

考えられます?

1ラウンド15分の無制限ラウンド。決着はタップアウトのみ。
レフリーストップさえ認められないルールの中、桜庭和志選手は90分の激闘を
制して勝利
したんですよ!

それも、ワンデー・トーナメントの一回戦だったという、無茶振り。

ただ、この90分は僕も生観戦していましたが、一瞬たりとも目が離すことが
できないという経験を初めてしたのを覚えています。


(画像は「桜庭和志オフィシャルサイト」より引用)


本当に、桜庭和志選手が全盛期時代の総合格闘技は面白かった。

いち選手としては、無理な条件の試合ばかりで、それが選手生命を縮めた
原因となったのかもしれません。

でも、桜庭和志という選手が存在したということで、総合格闘技という競技が
長い命を手に入れたのではないかなと僕は思いますね。


今回の、UFC殿堂入りは、これらの功績が認められての受賞だったと僕は
思っています。



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現在の桜庭和志は?引退してしまったのか?

現在の桜庭和志選手は何をやっているのでしょうか?

新日本プロレスのファンの中には、2013年ごろに新日本プロレスに参戦して
いたこともあって、覚えている方もいるでしょう。

でも、その後は2015年年末にRIZINに参戦し、青木真也選手と対戦・敗北して
からは実戦は行っていない状態です。

もう、あの勇姿を観ることができないと思うと、残念だなと思ったんですが、
先日のインタビューで

「引退してません。それに、しません。ずっとしないです。」

とコメントしていました!!

するとしたら、「フェードアウト」らしい。

桜庭和志選手らしいですね。

さらに、今でも試合のオファーを待っているらしいんですね。

現実的には、47歳の桜庭和志選手にとって、総合格闘技のリングに上がることは
もうないでしょう。

それでも、

桜庭和志選手は、僕らの永遠のスターであるのは間違いない!!

まとめ

●日本の総合格闘技界のレジェンドである桜庭和志選手が、UFCのパイオニア部
門で、日本人初の殿堂入り!

●桜庭和志選手は、総合格闘技の初期に活躍。今では考えられないような体重差
やルールの中で戦い、勝利を重ねてきた偉大なる選手。

●桜庭和志選手は今後も引退せず、フェードアウトしていくと宣言!今後、試合
をする可能性は低いかもしれないけど、ファンにとってはうれしい一言。


日本には「プロレスラー最強伝説」が根強く残っています。

多くのプロレスラーがその幻想に打ち砕かれた中、プロレスラーとして
総合格闘技のリングに上がり、勝利を積み重ねてきたのは桜庭和志選手が
唯一の存在だった
といっても過言ではないと思っています。

桜庭和志選手については、また機会があったら、語れるだけ語りたいですね。

まあ、読んでくれる方がいてくれるか、わかりませんが・・・

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