バッドラック・ファレはラグビーから新日レスラーに!好青年で日本語ペラペラって本当?

選手・団体をさらに応援したい方は「いいね」を!


(画像は「新日本プロレス公式サイト」より引用)

5月3日の福岡大会でオカダカズチカ選手の所有するIWGPヘビー級王者への
挑戦が決定しているバッドラック・ファレ。

前哨戦ではオカダカズチカ選手を失神KO勝利するなど、ベルト奪取の可能性も
見えてきた感があるバットラック・ファレ。

というか、その巨体をもっと活かせてくれば、もっと驚異的な外国人レスラー
として活躍してきたんじゃないかと思うんですよね。


ここ数年、低迷していた感があるファレですが、ようやく活躍の場が用意され
たってことでしょうか?


今回は、今後の新日本プロレスの方向性を決めるかもしれないIWGPヘビー級
タイトルマッチを控えているバットラック・ファレに注目してみました!

スポンサーリンク

眠れる獅子バットラック・ファレが目覚める!?

最近、勢いが落ちてきた感が否めないBULLET CLUB。

どうもBULLET CLUBは、その時その時のリーダーであるレスラー中心になって
しまって、ユニット自体の活躍が目立たない。

初代のリーダーのプリンス・デヴィット、2代目AJ.スタイルズ、そして、
現在のケニー・オメガと、素晴らしい選手がトップに立ってきたユニットでは
あるんですが、他のメンバーはリーダーのサポート役的な位置のイメージが
強い。

確かに、カール・アンダーソンとドク・ギャローズのIWGPタッグ王者は
強かったし、ヤング・バックスもIWGPジュニアタッグ王者として長く君臨して
きています。

が、ちょっと印象は薄い感じがしませんか?

でも、前述のカール・アンダーソンもドク・ギャローズもいいレスラーだったし、
なによりBULLET CLUB結成時からのメンバーであるバットラック・ファレは
もっともっと活躍してもいいレスラー。

結成当時は、その大きな体から繰り出されるパワーは驚異的で、活躍していた
んですが、ここ数年は大人しいイメージでした。

しかし、ようやくIWGPヘビー級王者への挑戦権を得て、眠れる獅子の復活が
期待できそうですね!

バットラック・ファレというレスラーを分析!

バットラック・ファレはトンガ出身。

元はラグビー選手として活躍し、日本へ来日してきたのですが、怪我により
引退したところで、縁あって新日本プロレスの入団テストを受けて合格。

多くの外国人選手が、海外のリングからの来日。

言ってしまったら、助っ人外人的なレスラーがほとんどの中で、
バットラック・ファレは新日本プロレス生え抜きのレスラーという珍しい存在

現在、193センチで体重がなんと150キロ!!

入団当時の体型を見た感じだと、もう少し痩せていていますが、100キロは
優に超えている感じですから、こんな新人が入団してきたら団体側も期待しか
ありませんでしょうね。

デビューは2010年で、当時のリングネームはキング・ファレ。

その後、永田裕志選手率いる青義軍に加入していたってのは、ちょっと今の
ヒール役からは想像ができませんね。

2013年からはBULLET CLUB設立時から所属。

IWGPインターコンチネンタル王座の獲得など活躍しましたが、ここ数年は
ちょっと低迷期の感じでしたね。



スポンサーリンク

実は日本語がペラペラ?イメージと違う好青年!

今や、無口で、その圧倒的なパワーで相手に睨みを利かせるヒールレスラー
ですが、ヒールレスラーお約束で、バットラック・ファレもかなりのいい人
そうです。

というのも、デビュー間もない頃のインタビュー映像なんかを見ると、
まさに好青年って感じですよ。

デビュー当時くらいのインタビュー映像はコチラ

ちなみに、今はキャラ作りのために公にはしゃべりませんが、日本語ペラペラ
ですからね。

同じく、ヒールイメージのために日本語を封印しているケニー・オメガ以上に
日本語が上手い!ほぼ、ネイティブです。

まあ、2002年にラグビーで来日してきて、ずっと日本で生活してきていますし、
新日本プロレス入団前には英会話教師として働いていたらしいですからね。

ラグビーという団体スポーツを長年経験し、社会人経験もある。

そりゃ、常識的だろうし、スポーツ経験から礼儀もしっかりとある人物なんで
しょうね。

やっぱり、ヒール役はいい人伝説は崩れませんねぇ~

まとめ

●5月3日にIWGPヘビー級タイトルマッチに挑戦するバットラック・ファレ。ここ
数年の低迷期を終わらせ、新日マットを盛り上げてくれるか!?

●バットラック・ファレは、元ラグビー選手で新日本プロレス生え抜きの珍しい
外国人レスラー。

●ヒールレスラーとして活躍しているため、イメージにはないけど、本当は日本
語がペラペラ。そして、かなりの好青年である。


オカダカズチカ選手の長期政権(途中、王者陥落もあるも、ここ数年は
新日本プロレスの中心はこの人)がマンネリ化を迎えつつある新日本プロレス。

このまま、オカダカズチカ選手の長期政権が続くにせよ、新しい抗争軸が欲しい
ところ。


ケニー・オメガとの抗争では、昨年と同じストーリー展開になってしまうし、
内藤哲也選手との絡みも難しそう。

鈴木軍の活躍もイマイチとあって、どうするのかなと心配する中、
バットラック・ファレのIWGPヘビー級タイトルマッチ挑戦。

この展開は、正直意外だし、今後の展開も予想が付かない。

だからこそ、今回のタイトルマッチは今後の方向性を決める重要なものになって
いくのかもしれません。

まあ、ファレがベルトを獲っても、その後が全く想像できないんだけでね・・・

スポンサーリンク

選手・団体をさらに応援したい方は「いいね」を!

ブログ以外のリングでも情報キャッチしたい方はフォローお願いします!ゼァ!