DDTサイバーエージェント子会社化!今後の展開?新日との2強時代へ?

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(DDT公式サイトより引用)

こんばんわ、委員長のラッシャーやすおです。

今、プロレス界というと、新日本プロレスの一強時代と言って間違いない。

プロレスファンの中には、プロレス=新日本プロレスって人も多いだろうし、
プロレスラーといえば新日本プロレスの選手を挙げる人が多いのでは?

もちろん、武藤敬司選手や長州力選手を知っているよ、という人もいるだろう
けど、やっぱりオカダカズチカ選手や棚橋弘至選手、ケニー・オメガに、
飯伏幸太選手など名前が挙がるだろうね。

・・・ケニー・オメガと飯伏幸太選手は、新日本プロレスに移籍する前に
所属していたプロレス団体DDTって知っていますか?

今回は、プロレス団体DDTが、新日本プロレスの一強時代を終わらせるかも
という話題。

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DDTがサイバーエージェントの子会社化!


まあ、何があったかと言いますと、プロレス団体DDTがAmebaブログやAmebaTVを
展開するインターネット関連会社の超大手のサイバーエージェントの子会社
となったんですね。

つまり、DDTが買収されたわけ。

プロレス団体としての運営は、高木三四郎社長が引き続き行い、団体としての
活動に大きな変化はないようです。

ただ、サイバーエージェントはインターネット業界の最大手の1つ。

売り上げは3107億円!35億どころじゃないですよ!

つまり、豊富な資金源を背景に、興行が展開していく可能性があるってこと。

ちなみに、新日本プロレスも現在の親会社ブシロードに買収されてから、
奇跡のV字回復!プロレス界の覇者の位置まで上り詰めたわけですね。

そのブシロードの売り上げが224億円ですから、いかにサイバーエージェントの
資金源が豊富かってことが分かると思います。

サイバーエージェント傘下のDDTに期待できるところは?

なにより、DDTがサイバーエージェントの子会社になったことでプラスになる
のが、AbemaTVの存在
でしょう。

さっそく、24日の後楽園ホール大会からAbemaTVでの放送が行われるとのこと。

これで、なかなか会場以外で観る機会が少なかったDDTの試合を見やすくなる。

これは本当に大きいことで、認知度が上がらなきゃ、興行にお客さんが集まり
ませんから。

さらに、このAbemaTVがDDTと相性がいいのは、DDTの行っている
「路上プロレス」などのコンテンツがAbemaTVと非常に相性が良さそうだって
こと。

ビーチや遊園地などで場所を選ばずにプロレスをする、というくだらない
内容なんだけど、これが面白いんだわ。

ここからプロレスに興味を持つって人も、今後増えるかも。

とにかく、サイバーエージェントのブログやAbemaTVなどが、DDTの面白い
コンテンツを利用して、プロレスファンの裾野を広げる可能性があるってのは
理解してもらえたかな?



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サイバーエージェントとテレビ朝日の立ち位置が気になる

サイバーエージェントの強力なコンテンツとして成長していくだろうと期待
されているのが、先ほどから述べているAbemaTV。

実は、AbemaTVはサイバーエージェントとテレビ朝日との共同事業

テレビ朝日と関係が深いのが新日本プロレス!

「ワールドプロレスリング」はテレビ朝日放送ですもんね。

さらに、有料コンテンツの「新日本プロレスワールド」にも、当然、
テレビ朝日は関係しているわけだ。

ここで、DDTをAbemaTVで無料配信していくことになると、
「新日本プロレスワールド」も見直しが必要になってくるかもね。

もっと言うと、DDTも「DDT UNIVERSE」という有料コンテンツを持っていて、
こちらで主要大会の有料配信をしていたわけで、今後、AbemaTVとの住み分け
をしていくのか、はたまた、配信媒体として強力なAbemaTVに一本化して、
コンテンツ力で他の展開を目指すのか・・・


まあ、サイバーエージェントがプロレス界に新しい風を吹かせてくれることを
期待したいところですね。

DDTが誇る有料コンテンツの「路上プロレス」!
それも、今や新日本プロレスのトップレスラーとなった飯伏幸太選手も
参戦していたんです!違った飯伏幸太選手も必見!
↓ ↓ ↓ ↓ 
DVD DDTプロレス飯伏幸太のマンションプロレス

まとめ

●プロレス団体DDTが、インターネット系最大手の1つのサイバーエージェントの
子会社化。

●経営母体としては、プロレス業界トップを走る新日本プロレスの14倍の売り上
げを誇るサイバーエージェントだけに、今後、どのような展開で新日本プロレス
を追い上げるのか注目。

●サイバーエージェントの所有するAbemaTVや、DDTの展開する有料コンテンツ、
新日本プロレスの有料コンテンツと、今後どのような展開するのか注目。



プロレス業界も、サイバーエージェントの参入でさらなる活性化が起きそう。

その昔、メガネスーパーが参入するも、当時のプロレスファンというか、
プロレス界自体が閉鎖に近いものがあったみたいで、うまくいかなかった
ようなんですよね。

でも、今はプロレスがエンターテイメントの有力なコンテンツとして成長して
いっており、マニアのものから、マスへと変化している途中だと委員長は
思っているのです。

今後も、プロレス界全体がさらによい方向へと変化していくことを願う
ばかりですね。

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