こんばんわ、委員長のラッシャーやすおです。
年末のRIZINは年末の大会で、安定のお祭りカードを発表していますが、
今年の大会は堀口恭司選手が出場するバンタム級があることで、グッとレベルが
高い大会になりましたね。
それも、堀口恭司選手ありきの大会ではありますが、しっかりと対抗馬を
立てているんで、かなり楽しみ。
委員長は、堀口恭司選手の対抗馬として石渡伸太郎選手を押しているんですが、
その他にも面白い選手が目白押し。
特に、元UFCトップファイターであるイアン・マッコールが参戦は楽しみ。
ただ、今回注目したのは、そのイアン・マッコールとトーナメント一回戦で
対戦するマネル・ケイプ。
トーナメント開幕戦で山本アーセン選手に秒殺した選手ですよね。
面白いキャラ、面白い試合をするマネル・ケイプの実力はどれほどなんだろうか?
マネル・ケイプはどんな選手?
Talento e trabalho duro … Talent and Hard Work ???? Young King?? #imtheking #king #prodigy #champion #starboy #makemoney #gym #crossfit #cross #starboy #mman #emformabox #focado #healthy #toquio #japan pic.twitter.com/H9gEJOt8I6
— Manel Prodigio Kape (@ManelKape) 2017年11月16日
マネル・ケイプは現在まで7勝1敗の成績を残している。
勝利は3KOに3つの一本。
イケイケな雰囲気で、生粋のストライカーと思ったら、しっかりグランドも
できるんだね。
今回のバンタム級契約では、適正体重よりも4キロほど軽いフライ級なんだけど、
あまり体重は関係ないみたいなことを言っているらしいね。
ワンマッチだったらこの体重差はなんとかなるけど、トーナメントで勝ち進むと
すれば、体力的に不利にはなるんじゃないかな。
山本アーセン戦から実力を測ってみる
山本アーセン戦しかマネル・ケイプの映像がないので、この試合から実力を
測るしかないんだけど、いかんせん試合時間が短い。
よく分かったのは飛び込むスピードが抜群にいいってことくらいかな。
アーセン選手が相手とういことで、組み付く様子もなかったので、グランドの
技術も分からない。
大きなインパクトを残したのは間違いないけどな。
ただ、山本アーセン選手は言われているほど弱いという感じもしないし、
しっかりと総合に適応してきた様子はあったんだよね。
そう考えると、マネル・ケイプの実力はしっかりとして基礎力があるのは
間違いないと思うんだ。
スポンサーリンク
暴れん坊?演技?オモロいキャラではある
マネル・ケイプを印象づけたのは、試合の秒殺劇もそうだけど、それ以上に
インパクトがあったのがマネル・ケイプの暴れ馬っぷり。
中指を立てて相手を挑発するのはどうかなとは思うけど、こういったイカれ
キャラは定期的に登場してくるな。
ただ、これが正真正銘だったら困りもんだけど、キャラ作りをしっかりしている
と考えるとプロフェッショナルやなと思うね。
この前のトーナメント抽選会での暴れっぷりも見事!
UFCの大物のイアン・マッコール相手に大口の連発で、イアンも激怒(笑)
マネル・ケイプは場と自分を盛り上げるためにやった行動だったんだろうけど、
ちょっとやり過ぎちゃって、抽選会後半はかなりおとなしくなってたらしい。
いい意味で、盛り上げ役としても有能だな(笑)
マネル・ケイプはどんな選手のまとめ
●山本アーセンを秒殺勝利して注目を浴びているマネル・ケイプ。バンタム級
トーナメント一回戦は元UFCのトップファイターのイアン・マッコール。
●マネル・ケイプは現在7勝1敗。スタンドもグランドもできるトータルファイ
ター。格闘家としておもしろい人物。
●リング外でも、相手を挑発する行為はまさに暴れ馬。ちょっとやり過ぎちゃっ
ておとなしくなる場面も!?
RIZINのバンタム級トーナメントはかなり楽しみですね。
堀口恭司選手がRIZINに参戦しただけじゃなく、パンクラス王者の石渡伸太郎
選手を呼んだこと。
そして、イアン・マッコールという大物外人の招集。
ダークホース的なマネル・ケイプ・・・
どのカードも楽しみなんだな。トーナメントだけは全試合ノーカットでの
放送をしてもらいたいな!