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(画像は「」より引用)
現在のIWGPヘビー級チャンピオンの
オカダカズチカ選手が今一番興味が
ある選手としてタイガーマスクWの
名前を挙げていましたね、
果たして、この2人の夢の対決は
実現するのでしょうか?
それにしても、タイガーマスクという
マスクマンは、日本における
プロレスの歴史の中では忘れられない
存在。
そして、ほぼタイガーマスクという
マスクマンはどの時代にも
存在してきました。
現在では、少々、タイガーマスクの
名前を使った選手が乱立気味なのは
確か。
では、歴代の正当なタイガーマスクとは
どんな選手だったのでしょうか?
そして、その中身は誰だったのでしょうか?
初代タイガーマスクは誰にも超えられない!
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若い頃の佐山聡
タイガーマスクと言ったら、
やはり初代のインパクトが強すぎる。
アニメの中と同じ動きが出来る人物
という、考えるとかなり無茶な
要求を叶えた中身の人は
佐山聡選手。
空中殺法を武器に、ダイナマイト・キッ
ドなどの好敵手を相手に、人気絶大の
マスクマンでしたね。
1981年4月に初めて新日本プロレスの
リングに登場。
ただ、佐山聡選手にとって、
マスクマンというのはたまらなく
嫌だったようですね。
色々な葛藤があったのでしょう。
1983年8月に佐山選手が新日本プロレス
との契約を解除することで、
初代タイガーマスクは引退という
形になりました。
タイガーマスクというと、やはり
初代をイメージすると思いますが、
以外にも約3年ほどで活動をやめて
しまったんですね。
地味な2代目タイガーマスク?初代が凄かっただけ?
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永遠のレスラーとなってしまった三沢光晴
2代目タイガーマスクが登場したのは
1984年8月の全日本プロレスのリング。
初代の引退から約1年後の登場ですが、
やはり初代のイメージは拭い去れなかっ
たようですね。
中の人は2009年にリング上で亡くなった、
三沢光晴選手。
1990年まで約6年間2代目タイガーマスク
として活躍するも、やはり三沢光晴選手
も葛藤の毎日だったようですね。
何より、初代タイガーマスクのような
動きを求められ、そのために空中殺法を
使いこなさなければならない。
しかし、三沢光晴選手の目指す
ファイトスタイルとは全く違うところに
あったそうですね。
どうしても、初代との比較の中で
戦わなければならない日々だったんでし
ょうね。
個人的にも、三沢光晴としての活躍を
知っているだけに、タイガーマスク時代
は地味だったと感じますね。
全くかみ合わなかった3代目タイガーマスク
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アニキは素顔のままがカッコいい!
1993年5月、新日本プロレスのリングに
現れた3代目タイガーマスク。
中身はメキシコ武者修行中の金本浩二選手。
金本浩二選手のファイトスタイルは、
ハードな打撃やラフ殺法を得意としたも
ので、全くタイガーマスクにマッチ
していない。
本人も重々承知していたようで、
1994年1月の東京ドーム大会で
マスクを脱ぎ捨て、タイガーマスクを
止めてしまう。
ある意味、金本選手らしいタイガーマス
クの終わり方だったのかもしれませんね。
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4代目は現役のタイガーマスク
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4代目タイガーマスク
4代目タイガーマスクは、初代タイガー
マスクの愛弟子であり、デビュー時から
現在に至るまで、タイガーマスクとして
現役を続けているマスクマン。
デビューは1995年。
すでに20年以上タイガーマスクとして
活躍しています。
本名は非公開であり、本人も
タイガーマスクとして現役を終えたいと
考えているようで、本名や素顔は謎。
初代タイガーマスクの愛弟子という
格好のギミックを持ちながら、
非常に地味なのが特徴。
飯伏幸太選手によるタイガーマスクWが
現在、新日本プロレスのリングに上がっ
ており、かなり微妙な立ち位置に。
タイガーマスクWはおそらくスポット
参戦なんでしょうが、飯伏タイガーの
方が面白い試合するのは間違いない。
まとめ
●現在、タイガーマスクは乱立状態。正
当な流れを持つタイガーマスクは4代目
までかも。
●これまでのタイガーマスクは、初代の
インパクトを破ることが出来ず、常に比
較の対象とされてきた。
●現在の4代目タイガーマスクは20年以
上タイガーマスクとして活躍しているが、
昨今ではタイガーマスクが乱立しており、
立ち位置が微妙・・・
マスクマンと言えば、やっぱり一番に
想像するのがタイガーマスクですよね。
なんでしょうね、あの虎のマスクが
かっこいいんです。
男の子なら、プロレスを知らなかったり、
好きじゃなかったとしても、その存在に
一種の憧れをもっちゃいますよね。
僕の上の世代、初代タイガーマスクを
リアルに観ていた人は、その革命的な
存在にさぞ興奮したことでしょう。
今後、そんな興奮を、広く与えてくれる
プロレスラーって生まれてくるんでしょ
うか?