こんばんわ、委員長のラッシャーやすおです。
本日11月18日から新日本プロレスの新シリーズ
『鉄拳Presents WORLD TAG LEAGUE 2017』が開幕しますね。
委員長は、是非とも次の世代の活躍を観たいと思っていますので、今シリーズの
最注目タッグであり、優勝候補と予想しているSANADA&EVIL組に期待!
ベテラン勢のタッグも多くエントリーされている中、なかなか興味深いタッグが
真壁刀義&ヘナーレ。
真壁刀義選手の永遠のタッグパートナーの本間朋晃選手は長期欠場中。
そこで、真壁刀義選手のタッグとして大抜擢されたといえるのがヘナーレ!
それにしても、真壁刀義選手とヘナーレでは選手としての格がだいぶ違うような。
一体、真壁刀義選手は、どんな理由でヘレーナをタッグパートナーとして
選んだのでしょうか?
目次
ヘナーレとはどんな選手?ほぼヤングライオン!?
【ただいま無料生中継!】
真壁刀義、そしてヘナーレが復活!
WORLD TAG LEAGUE 2017 開幕前日記者会見スタート!
視聴無料?https://t.co/gfMZ2cnSft #njpwworld #njwtl pic.twitter.com/6i9gbX3C3O— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2017年11月17日
今回、真壁刀義選手のタッグパートナーとして『WORLD TAG LEAGUE 2017』に
参戦するヘナーレ。
昨年の『WORLD TAG LEAGUE』には中西学選手とタッグを組んでいたのですが、
今年2月にアキレス腱負傷によるで長期欠場していました。
そして、驚くことにヘナーレはまだヤングライオンの1人なんだよね。
ヘナーレのプロフィール
ヘナーレは、その風貌からは分かりづらいんですが、24歳!
ニュージーランド出身で、プロレスラーとしては2012年に地元でデビュー
しているんですが、インディーズ団体だったのでしょうね。
2016年に新日本プロレスに入門することになるのんですね。
ということで、プロレスラーとしてのキャリアはあるものの、
現在もヤングライオンの一員ということになるようですね。
他のインディーズ団体のレスラー、それもキャリアが4年ほどの選手が入門し、
下積み時代を再び経験するってことは、いかに新日本プロレスが世界的にみた
時にもトップ団体であるってことが分かりますね。
タイトルマッチも経験した、成長著しいジュース・ロビンソンも他団体から、
新日本プロレスに入門して、言ってしまえばキャリアをやり直して成功した
一人と言えるでしょう。
ヘナーレも今シリーズの活躍次第では、ヤングライオンを卒業して次のステップ
に上がることができるかもしれませんね。
ヤングライオンとは何ぞや?
普通に使っていましたが、ヤングライオンって知ってますか?
ヤングライオンってのは、新日本プロレスの内弟子のようなもの。
ちなみに、ヤングライオンのライオンは、新日本プロレスのシンボルマークから
名前を取っているわけですね。
デビュー後も一定期間、ヤングライオンとして寮生活をしながら、掃除や選択、
炊飯などの雑務をこなしながら、先輩レスラーの荷物を運んだり、リングの設営
や撤収等などかなり忙しいらしい。
ヘナーレのように移籍して、再デビューする選手もヤングライオンとして
一定期間活動。
オカダカズチカ選手も新日本プロレスに移籍して再デビューした時には、
ヤングライオンとしての活動期間があったんですね。
その時、3年ほどプロレスラーとして活躍していたのですが、移籍後にはロープ
ワークなどの基礎を徹底的に学び直したということで、新日本プロレスがいかに
技術的にレベルが高いものを求めているのかが分かりますね。
大体、ヤングライオンは3年位の下積みを経て、海外への武者修行に旅立ち、
卒業するってのが普通。
もちろん、移籍組などはもっと短い期間でヤングライオン卒業となりますね。
スポンサーリンク
真壁刀義がヘナーレをタッグパートナーにした理由は?
今回のシリーズでヤングライオンのへナーレが真壁刀義選手のタッグに大抜擢
されたのですが、真壁刀義選手にとってタッグパートナーは長期欠場している
本間朋晃選手。
この時期に、新しいタッグパートナーを選んだにはどんな訳があるんだろうか?
もちろん、真壁刀義選手はタッグパートナーとして本間朋晃選手の復活を
待っている状態。
今回のタッグを組むきっかけとなったのは、へナーレからの一本の国際電話。
「タッグを組ませてもらえないか?」というもの・・・
真壁刀義選手にとっては、一番最初「何を言ってんの?」というものだった
らしい。
真壁刀義がヘレーナをパートナーに選んだ3つの理由
本間選手欠場中の中
今年は真壁選手ヘナーレ選手組
ヘナーレ選手 9ヶ月待っていました
応援します!! pic.twitter.com/OUUCs45BA4— ちーふる (@chi_fururun) 2017年11月17日
そりゃ、真壁刀義選手は本間朋晃選手を待っている状態だし、立場としても
新日本プロレスのトップレスラー。
方や、へナーレはヤングライオン。
ヤングライオンがトップレスラーにタッグを組んでくれ!というのは下手すりゃ
失礼な感じですもんな。
でも、真壁刀義選手に、ヘレーナの「どうしても出たい」という気持ちが
ストレートに響いてきたというんですね。
その理由の1つが、ヘレーナが真壁刀義選手の20週年記念大会でアキレス腱
を負傷し、ヤングライオンでありながら1年間の欠場をしてしまっってこと。
真壁刀義選手自身も、アキレス腱の大怪我で1年間の欠場を経験しており、
ヘレーナの焦る気持ちも分かる。
さらに、自身の記念興行でヘレーナを怪我をしたことに対しての責務も感じ
ていたこと。
そして、『WORLD TAG LEAGUE 2017』に真壁刀義選手が出場して活躍することが、
本間朋晃選手への何よりの激励になると思ったから。
ヘレーナの強い意思と、パートナー本間朋晃選手への思いを背負って、真壁刀義
選手が今回のシリーズに挑むということなんですね!
こりゃ、応援しないわけにはいかんわね。
真壁刀義がヘレーナをパートナーに選んだ理由のまとめ
●『WORLD TAG LEAGUE 2017』において、真壁刀義が選んだパートナーは、長期
欠場から復帰するヤングライオンのヘナーレ。
●ヘナーレは、ニュージーランドのインディ団体でプロレスラーデビューするも、
新日本プロレスに入団し、現在ヤングライオンとして活躍中。
●真壁刀義選手がヘナーレをパートナーに選んだのは、へナーレのアキレス腱負
傷による長期欠場の焦る思いを受けたこと。その怪我の原因が自身の20周年記
念大会だったこと。タッグリーグで活躍することが本間朋晃選手へおエールにな
ること。この3つの理由からタッグ要求を受け入れた!
ヘナーレにとっては、まさに長期欠場の不遇の時期を挽回するチャンス。
このシリーズで活躍できれば、ジュース・ロビンソンのようなチャンスを
貰える機会もあるかもしれない。
いま、かつてのヤングライオンが海外武者修行からどんどん戻り、
他のヤングライオンの活躍も目立ってきたところ。
若手はどんどん自己主張をしてアピールしていかなきゃ!
ヘナーレもまわりに埋もれないよう、今シリーズは戦い抜いてもらいたいですね!