柴田勝頼のあまりにも遠い復帰!現在の状態は?オカダとの約束を守ってくれ!

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(画像は「新日本プロレス公式サイト」より引用)

長期欠場中の本間朋晃選手のリハビリがかなり順調そうという記事を先日
書きましたが、心配なのは「硬膜下血腫」により欠場中の柴田勝頼選手。

あまりにも柴田勝頼選手の現状の情報が少なかったため、いろいろ情報を探して
みました。

それによると、あまりにもショッキングな内容でありました。

果たして、柴田勝頼選手の復帰はあるのか?現在の柴田勝頼選手の現状を
まとめてみました。

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柴田勝頼の現在は?正直、復帰は難しい・・・のか?

4月9日に行われたIWGPヘビー級タイトルマッチの終了後、体調を崩して搬送され、
緊急手術となった柴田勝頼選手。

診断は「硬膜下血腫」と、非常に心配な状態。

緊急手術は成功し、安静状態ということだったのですが、いかんせん情報が
あまりにも少なく、現在の状況があまり分からない状態でした。

有料コンテンツの中で柴田勝頼選手の状況が分かる記事がありまして、その
要約を。


緊急手術時には頭蓋骨を外すという大手術だったということ。

そして、5月2日に再手術を行うということ。
(現在は行われたところということでしょう)

現在、右目がほとんど見えず、右耳の聴力も異常状態で、音が割れて聞こえる。

痛み止めを一日に3~4回使い、痛みに耐えているということ。

復帰への道のりは通そう・・・このまま引退もあるかも

現状を見る限り、現在のところは復帰の目処どころか、通常の生活を送れる
見込みがあるのかも分からない常態ですね。


頭の異常ということで、頭蓋骨を外すというのは、想像を絶することですが、
過去に頭の手術を受けたことのある方の話を聞くとないことではないですが、
それでも事の重大さはよくわかりますね。


右目と右耳の異常ということで、たぶん左脳のダメージがあるんでしょう。

意識がないとかではなく、会話が出来ている様子なので、左脳の昨日である
言語関係の異常はないということでしょうか。


5月2日の手術の結果次第でしょうが、とにかく現状を見る感じでは復帰どころ
ではないような、絶望的な感じもしますね・・・

このまま引退ということもあるのかもしれませんが、命が一番ですからね・・・

試合後の花道でも症状があった?安全管理は?

ライブ観戦をしていた方の情報によると、柴田勝頼選手が退場するところから
やはり様子がおかしかったらしいです
ね。

焦点があわずにフラフラとした足取り。

壁にぶつかったり、座り込んだり。

そして、注意すべきは、退場時には右手がダランと力が入らないような状態に
見えたそうです。


現在の「右目が全く見えていない」「右耳の聴力異常」などを考えると、すでに
退場時には右半身の異常状態が起きていたのでしょう。

今更ながらのことですが、退場する時にヤングライオンが差し伸べた手を振り
払い、バックステージへ戻った柴田勝頼選手の精神力の強さがわかります。

この精神力や、強靭な体力によって、再びリングに復帰してくれるのを
とにかく待ちたいですね。



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対戦相手だった王者オカダカズチカのコメントに応えてくれ!!

IWGPヘビー級タイトルマッチの翌日に行われた記者会見。

ヘビー級王者を防衛した現王者のオカダカズチカ選手は以下のようなコメントを
残しています。

そうですね。まぁ、そんだけの激しい試合だったと思いますし。
柴田さんは、“バカ真面目な人”だと思ってますんで、またなにか約束すれば、その約束を守ろうとしてくれると思いますし。

別に、『チャンピオンで待ってるよ』なんて、そんなこと言うつもりもないですし。

ただ、『またやりましょうよ』っていう約束を、いまここでしますんで、『しっかり守ってくださいよ』っていうのは伝えたいですね」

柴田勝頼選手は、そのファイトスタイルを見るとおり、バカ正直な人なんで
しょう。

常に、全力で真っ直ぐに突き進む。

そんな選手ですから、行った約束は絶対に守るのでしょう。

オカダカズチカ選手からの一方的な約束かもしれません。

それでも、きっと柴田勝頼選手は必ず、このオカダカズチカ選手との約束を
守ってくれるでしょう。

そう期待しております。

まとめ

●4月9日に行われたIWGPヘビー級タイトルマッチ後に緊急搬送された柴田勝頼選
手の現状の情報があまりにも少なく、その事実が逆に重大さが伝わってくる状態
になっている。

●新日本プロレスの公式有料サイトで現状の記事があり、その内容から柴田勝頼
選手のかなり厳しい状態が伝わってくる。

●オカダカズチカ選手がコメントを残したとおり、選手もファンも復帰を強く望
んでいます。


現在の非常に危険な技を掛け合うプロレススタイルの再考が必要な時期に来て
いるのかもしれませんね。

元新日本プロレスのトップレスラーだった中邑真輔選手をはじめ、多くの選手
からも様々なコメント・意見があるようです。


激しいプロレスを求めてしまっているのはファンではあります。

しかし、危険な技を繰り返す以外にも、激しいプロレスは存在するはずです。

その激しく、それでいてレスラーを守るプロレスの模索を業界全体で行って
もらいたいですね。

柴田勝頼選手の関連記事はコチラ。
→『柴田勝頼が硬膜下血腫で長期欠場!症状や復帰時期は?過去の不幸な事故との共通』

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