(画像は「新日本プロレス公式サイト」より引用)
新日本プロレスで暴れ周り、
そのリングを焼け野原にしていしまう、
そんな勢いのある鈴木軍。
そんな中でも、かなり異質な存在の
レスラー飯塚高史選手。
飯塚高史選手は試合の印象よりも、
その前のパフォーマンスのイメージが
非常に強い選手。
ヒールの鏡のような存在の
飯塚高史選手なんですが、
実力はかなりのものらしいですね。
性格も非常に真面目で、
一部ではとてもいい人だと噂されています。
今回は、不思議な存在のレスラー、
飯塚高史選手について色々書いてみました!
目次
飯塚高史というヒールレスラー
ここ2年ほどで間に新日本プロレスファ
ンになった方には、飯塚高史選手という
名はあまり聴いたことがないでしょう。
というか、最近、新日本プロレスを生観
戦するようになった方の中には、飯塚高
史選手の登場に度肝を抜かされたに違い
ないですね。
予備知識なしで、飯塚高史選手の登場に
遭遇したら、かなりビビッちゃうかもし
れませんね。
鈴木軍の飯塚高史として新日本に復帰!!
現在、飯塚高史選手は鈴木軍に所属して
おり、鈴木軍の中でも異質なヒールとし
て活躍している選手。
正直、活躍といった活躍をしているわけ
ではないんですが、とにかく印象は
抜群なんですが、ベルト戦線に
絡むとか、そういった感じじゃないんで
すよね。
ただ言えることは、プロレスラーとして
超一流と言えるでしょう。
とにかく、プロレスはスター選手がいて、
それに対する引き立て役、
ライバルやヒール役が必要なんですが、
飯塚高史選手はヒール役として、
プロレス自体を盛り上げる、超一流の
スパイスのようなもの。
登場だけで、会場全体を阿鼻叫喚の
場所に変えることができるって
凄くないですか?
ちなみに、飯塚高史選手の登場は、
普通のレスラーのように花道から
登場ではなく、どこから登場するか謎。
そして、登場したら、観客席を掻き分け、
会場を練り歩くんですよね。
そのどこから見ても危険な風貌の
レスラーが暴れて登場ですから、
会場は一気にパニックになってしまう!
ある意味、登場だけで全ての仕事を
終わらせてしまうようなレスラーなんで
すね。
ヒールレスラーとしての飯塚高史
まず、注目してもらいたいその容姿。
坊主頭に、ヒゲ面。
武器は「アイアン・フィンガー・フロ
ム・ヘル」というグローブを使用し、
それで相手を突き倒す。
もう武器を装着している時点で、
普通のレスラーとは全く違う。
試合もチェーンデスマッチなどが多く、
反則負けはもちろん、最後は負け役が
多いのも事実。
前述しましたが、ヒールとして
見事な負けっぷりを繰り返しており、
プロレスの中で必要不可欠の存在
なのは間違いない。
実力派レスラーとしての飯塚高史
昔のイケメン時代の飯塚高史選手
(画像は「パンクラス公式サイト」より引用)
飯塚高史選手に注目してもらいたいのは、
その容姿の怖さではなく、
その鍛え上げられた肉体を見てもらいた
いんですね。
飯塚高史選手は50歳。
プロレスラーとしても、50歳の身体とは
とうてい思えない。
つまり、今でもかなりの鍛えているのは
間違いない。
そして、今の戦い方からは考えられない
かもしれませんが、グランドレスリング
の技術力が非常に高く、
実力はトップクラスだったそうですね。
ただ、性格が地味だった。
そのため、どうしてもトップ戦線に
割って入っていくことができず、
燻っていたといってもいいような状態だ
ったのは事実。
プロレスラーは実力だけではなく、
会場を盛り上げ、ストーリーを作り上げ
ていく力がなければ、活躍できない。
そういった意味で、飯塚高史選手は
トップレスラーになれなかったのかも
しれません。
そして転機となったのが、
首の大怪我による長期欠場。
その後、この首の怪我によって、
それまでの戦い方ができなくなったと
言われています。
そのためにヒールに転向したと言われて
おり、皮肉なことに、大怪我によって
本来の実力が出せなくなったことによっ
て、プロレスラーとして大成することに
なったと言えますでしょうね。
飯塚高史はプライベートではいい人らしい
隠れた実力派と呼ばれ、その地味な
性格のためにトップ戦線で活躍できなか
ったと言われる飯塚高史選手。
現在はヒールとして、その独特な
キャラクターで活躍されているわけです
が、ヒール選手の多くの選手は
本当はいい人が多いと言われていますが、
飯塚高史選手もその例に漏れず、
いい人らしい。
考えてみれば、ヒールってのは、
プロレスを見ている人にとっては、
最高のサービスですからね。
ある意味、サービス精神が旺盛な
そんな人じゃないと勤まらない。
一部の話では、非常に頭もよく、
立場をわきまえて、真面目な方の
ようですね。
若い頃は、かなり渋くて容姿も
かっこよかったし、地味ながら
その実力から、今でも正気に戻ってくれ
というファンも多いみたい。
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今後は野上アナとの抗争に注目!?
飯塚高史選手の十八番は、登場時に
会場をパニックにさせるだけではなく、
そのライバルが面白いところ。
なんと、飯塚高史選手のライバルは
テレビ朝日の野上慎平アナウンサー。
2010年ごろから野上アナウンサーへの
襲撃が始まり、野上アナウンサーが
半裸のネクタイ姿になるってのが
一時期お決まりになっていました。
なぜ、野上アナを襲撃するのか、
それはちょっと謎なんですが、
ある時期から、野上アナの上半身を
裸にしてボディーペインティングを
するようになったり、
観ているほうとしてはちょっと楽しかっ
たのは事実。
この襲撃も、鈴木軍の新日本プロレス
復帰に伴って復活。
先日も、野上アナが襲撃されてた模様。
野上アナも、数度他のレスラーの手を
借りて、ラリアットなどで反撃を
した過去もあり、
この抗争も注目!・・・なのか?
まとめ
●鈴木軍の新日本プロレス復帰に伴って、
ヒールレスラー飯塚高史選手も復活!
また、会場をパニックに陥れている模
様!
●飯塚高史選手は、以前は隠れた実力派
で、渋い二枚目レスラーだった!今は、
正気ではない状態にあるらしい。いつか、
正気に戻る時は来るのか?
●飯塚高史選手の抗争相手は、テレビ朝
日の野上アナウンサー。この2人の対
決?も今後注目!
プロレスラーとして、鏡のような
存在の飯塚高史選手。
ホント、面白いレスラーです。
実力派の飯塚高史選手の復活を願う
ファンの方も多いようですが、
今のヒールとしてのキャラクターが
飯塚高史選手をプロ中のプロの立場に
いさせてくれているような気がします。
オカダカズチカ選手や、棚橋弘至選手な
どのスター選手もいいですが、
飯塚高史選手のようなスパイスの効いた
選手も面白いですね!