ザック・セイバーJrは細くて弱そうだけど実力者!柴田勝頼の大ファンで鈴木軍で活躍期待!

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(画像は「新日本プロレス公式サイト」より引用)

こんばんわ、委員長のラッシャーやすおです。

今年の『G1 CLIMAX』もとうとう始まりましたね。

初日から、今大会ベストバウト候補の一試合である内藤哲也×飯伏幸太戦が
行われるなど、一気にボルテージは上がってしまいました!

そして、本日行われたカードの中に棚橋弘至×ザック・セイバー・ジュニアと
いうカードが組まれておりました。

なんと、このカードに勝利を収めたのはザック・セイバー・ジュニア。

確かに、ザック・セイバー・ジュニアはこれまでも数々のタイトルを獲得して
きた選手であります。

が、あんまり強そうに見えませんよね?

一体、ザック・セイバー・ジュニアとは、どんな選手なんでしょうか?

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細いし、カッコよくない?ザック・セイバー・ジュニア

ザック・セイバー・ジュニア・・・

写真を見ると細くて、全く強そうに見えない。

というか、カッコよくない。

実際、身長183センチでありながら、体重85キロ。

明らかにジュニアの選手。

なんですが、新日本プロレスに参戦している現在、ザック・セイバー・ジュニア
はヘビー級戦線で戦っております。

そして、今年の『G1 CLIMAX』に選出・・・

見た目は弱そうなザック・セイバー・ジュニアですが、これがまた今日の1勝
からも分かるように、数々のタイトルを獲得してきた実力者。

弱そうなのに、実力者。

そらが、ザック・セイバー・ジュニアなんですねぇ~

相当、アピール、自己プロデュースが上手くいかないとトップ戦線に絡んでいく
のは難しいかもしれませんね。

「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン」の使い手!って?

初日の『G1 CLIMAX』は棚橋弘至選手が、ザック・セイバー・ジュニアにまさか
のタップ負け。波乱の始まりとされていますね。

でも、これは波乱でも何でもなく、ザック・セイバー・ジュニアの実力が
いかんなく発揮されたということ。

ザック・セイバー・ジュニアは、「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン」の
使い手

ちょっと変な表現かな。

「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン」というのは、キャッチ・レスリング、
今で云うとグラップリングに近いものだと僕は思っています。

グラップリングというのは、総合格闘技の寝技の攻防だと思ってくれて間違い
ないです。

つまり、プロレスの中には、グランドでの勝負に拘った技術体型があって、
それを「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン」というわけ。

ザック・セイバー・ジュニアはその技術を土台に、グランドでの攻防を得意と
しているんですね

だから、棚橋弘至戦で執拗に、棚橋選手の弱点となっている腕を攻撃し、
グランウドで極めてギブアップを奪い取ったということです。

弱そうに見えて、結構やる奴、それがザック・セイバー・ジュニアですな。



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柴田勝頼の大ファン!色濃く影響も

ザック・セイバー・ジュニアが新日本プロレスに参戦したのは、2017年3月6日、
柴田勝頼の保持するRPWブリティッシュ・ヘビー級王座に挑戦した時のこと。

ここで、鈴木軍の介入により、ザック・セイバー・ジュニアが勝利。

鈴木軍入りという衝撃的なデビューだったんですね。


この柴田戦は鈴木軍が介入したため、真っ向勝負といかなかったわけですが、
ザック・セイバー・ジュニアにとっては少々、不本意だったのではないか?


実は、ザック・セイバー・ジュニアは柴田勝頼選手の大ファンであったのですね。

ザック・セイバー・ジュニアが得意とする技「PK」は、柴田勝頼選手の技だし、
柴田選手のストロングスタイルが、「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン」を
得意とするザック・セイバー・ジュニアのスタイルに重なると思いません?

そういう意味で、柴田勝頼選手との試合は不完全燃焼だったのでしょう。

きっと、今後も柴田勝頼選手としのぎを削った勝負をしたいと思っていたのでは
ないでしょうか?

残念ながら、現在のところ柴田選手の復帰は目処がついておらず、実現は
難しいかもしれませんね・・・

柴田勝頼選手は、外国人選手にはないあまりいないタイプのためか、外国人選手
からの尊敬を結構集めているんですよね。

AJスタイルズも、codyも柴田勝頼選手の名前を挙げていましたもんね。

復帰は可能なんでしょうか・・・応援していますよ、柴田選手!!

まとめ

●現在、鈴木軍として活躍しているザック・セイバー・ジュニアは、細いしあま
り強くない、カッコいいイメージがない選手。

●「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン」を得意として、実力は十分。これまで
も多くのタイトルを獲得してきた名選手。

●ザック・セイバー・ジュニアは柴田勝頼選手の大ファンであり、そのスタイル
の影響を色濃く受けている。


現在、イギリスを代表とするプロレスラーは3人。

今回、紹介したザック・セイバー・ジュニア。そして、ウィル・オスプレイと
マーティー・スカル。

このイギリスを代表とするプロレスラー3人が新日本プロレスに参戦している
という事実は、新日本プロレスがまさに世界に羽ばたいているという証拠。

新日本プロレスの勢い、恐ろし!

それにしても、ウィル・オスプレイとマーティー・スカルの存在感は凄い。

ザック・セイバー・ジュニアがその実力を発揮して、存在感を増すためにも、
今回の『G1 CLIMAX』は勝負ですね!

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