(画像は「浅香山部屋公式サイト」より引用)
こんばんわ、委員長のラッシャーやすおです。
大相撲名古屋場所、稀勢の里や鶴竜の早い段階での休場で、一体どうなるんだと
思いましたが、やっぱり白鵬の存在感がとんでもないですね。
通算勝利数歴代1位に達するのではないか、という一点に注目されてきたわけで
すが、初日から今日まで10連勝。
魁皇の持つ歴代1位の1047勝に王手となりました。
ところで、この大記録を保持する魁皇ですが、この記録を支えた奥さんがなんと
元プロレスラーだったて知っていました?
目次
魁皇の記録を支えた嫁は元プロレスラー!?
魁皇の嫁の西脇充子の経歴は?
現在49歳の西脇充子さん。
笑顔も素敵で、雰囲気も上品。とてもキレイな方ですね。
(画像は「浅香山部屋インスタグラム」より引用)
そんな西脇充子さんが、まさか女子プロレスラーだったって信じられます?
西脇充子さんは1985年に女子プロレスラーとしてデビュー。
昨年の年末にRIZINに参戦した堀田祐美子さんとファイヤー・ジェッツを結成し
て活躍。
同期には北斗晶さんがいて、今でも仲良くしているみたいですね。
1990年に引退。たった5年の現役生活だったみたいですね。
その後はタレントに転身したようですが、大きな活躍はなかったみたいです。
魁皇との馴れ初めは?ガン克服がきっかけ!
プロレスラーを引退して5年後に、西脇充子さんは卵巣がんにかかってしまいま
すが、手術は成功。
ただ、ガンというのは、手術が成功したからと言って安心できるわけではないん
ですね。
手術後は抗がん剤治療による闘病生活が始まったそうですが、これが壮絶なもの
だったそうです。
そりゃ、そうでしょうね。
当時は治療法の選択肢も今に比べれば少なかっただろうし、今ほどのケアがあった
とも思えませんもんね。
そうして、辛い闘病生活を終え、見事、ガンを克服した西脇充子さん。
この退院祝いで食事会が行われたそうなですが、そこに出席したのが魁皇だった
わけ。
魁皇はすぐに西脇充子さんに惚れちゃったみたい。
そりゃ、当時の写真はないから分かりませんが、現在の姿を見れば、西脇充子さ
んは相当な美人だったに違いない。
それだけではなく、西脇充子さんは優しくって、明るい人柄だったってんだから、
魁皇じゃなくても惚れるのも仕方がないでしょう。
ただ、西脇充子さんは、当時は全く魁皇に興味はなかったみたい。
そりゃ、魁皇は5歳も年下だし、病気のこともあっただろうし、誰かと付き合う
という余裕も中々なかったのではないかな。
でも、魁皇は猛アタックだったらしくて、西脇充子さんもとうとう魁皇の人柄に
惹かれていくことになって、1999年に結婚に至ったんですね。
こう書くと、何だから長年、魁皇からの猛アタックがあったみたいな感じですが、
なんと結婚は出会って3ヶ月後だったらしいですからね。
魁皇の押しの一手は相当なものだったんだろうな~
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結婚後の西脇充子さんの献身的なサポートが名大関を作った!
結婚後の躍進と、怪我による低迷!妻が悪い?
魁皇にとって、結婚は大きな励みになったみたい。
なにせ、結婚の翌年である2000年に初優勝!!
さらに大関昇進!
なんと分かりやすいんでしょうかね。
誰の目に見ても西脇充子さんとの結婚がプラスだったのは明らか。
でも、人間、手のひら返しは早いんですよ。
大関昇進後に魁皇が怪我によって低迷した時期があったんだって。
そうしたら「元女子プロレスラーの嫁が、相撲取りの嫁として相応しくない」
というような陰口も叩かれたそうな。
西脇充子のサポートによって偉大な記録を作った!
「元プロレスラーに力士の妻は無理じゃないのか?」
ものすごい非論理的で、飛躍のありすぎる考えですよね?
でも、世間にはこういう考えをする人がすっごい多いのも現実。
西脇充子さんは、こういった陰口に負けることなく、栄養管理の特製ジュースを
作ったり、専属のマッサージ師を読んだり、自らも痛めた身体をケアするために、
湿布を貼るなど、毎日、魁皇のケアを行っていたそうな。
この西脇充子さんが魁皇を支えたからこそ、通算勝利数1047勝という歴代最多記
録を樹立できたんでしょう。
きっと、西脇充子さんがいなければ、魁皇は偉大な記録の数々を達成することは
できなかったはずだと思いますね。
そして、今は、部屋を持った魁皇だけではなく、部屋の女将さんとして毎日、
多忙な日々を過ごしているみたい。
もしかしたら、魁皇の現役時代よりも、責任重大かもしれませんね・・・
まとめ
●魁皇の妻である西脇充子さんは、なんと元プロレスラー。同期には北斗晶さん
がいるらしい。
●引退した数年後にガンになってしまった西脇充子さんは、手術の成功後も、壮
絶な闘病生活を送り、病気に打ち勝ち退院。そのお祝いの食事会で出会ったのが
魁皇だった。
●魁皇の猛アッタクにより結婚。翌年に初優勝、大関昇進と躍進した魁皇だが、
怪我による低迷を経験。それを常に支えていったのが西脇充子さんだった。
この記事を書いている時点で、白鵬が1勝を挙げ、通算勝利数を1046勝に伸ばし、
単独歴代2位となりました。
今日の取り組みで勝利すれば、歴代1位に並ぶんですね。
白鵬は本当に偉大な横綱の1人ですね。
ただ、ライバルがいなかったということだけが不幸だったのかも。
僕は常々、今の相撲で思うところがあるんですよね。
朝青龍が引退していなければと。
きっと、優勝回数や勝利数など、記録は今のように伸びていなかったかもしれま
せんが。でも、きっと毎場所、互いにバチバチの勝負をし続けていたのではない
かと思うんですよね。
きっと、今以上に面白かったのではないかな・・・