(画像は「新日本プロレス公式サイト」より引用)
2月21日に行われるデビュー20周年記念試合を間近に控えた真壁刀義選手の
対戦カードが決定しましたね。
真壁刀義選手は本間朋晃選手とタッグを組み、石井智宏&矢野通組と対戦。
この対戦は、年始の東京ドームから続く因縁の対決!
とにかく、矢野選手の卑怯な作戦に完敗しまくっているだけに、真壁選手に
とっては今一番むかつく相手らしいですね。
むかつく相手と言えば、真壁選手に因縁ある人物がいるんですね・・・
ご存知でしょうか?
今、テレビでよく出演され、好感度も高いあの人物ですが、まさか裏の一面が
あるとはびっくりするかもしれません!
真壁刀義選手の選手生活20年を振り返る上で避けて通れない、因縁の人物とは
誰なのでしょうか?
目次
真壁刀義は苦労人?デビュー20年を迎えて
【11.28長野大会PR!!】11月18日(土)9時30分~abn長野朝日放送『駅前テレビ』に真壁刀義選手が登場!新聞、ラジオなど長野県内のメディアに多数出演!https://t.co/13XntvE4b5#abn長野朝日放送 #駅前テレビ #njwtl #njpw pic.twitter.com/tGRZZGbSJF
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2017年11月17日
今でこそテレビでの露出は、プロレスラーとしてトップクラス。
もちろん、プロレスラーとしても新日本プロレスのトップレスラー。
つまりは、日本マット界でトップ選手の1人である真壁刀義選手ですが、
デビュー後、芽が出るまで非常に時間がかかった選手でもあります。
デビュー20周年大会を控える中、
次の10年は新日本を支えた自信がある。」
とコメントしているように、
真壁刀義選手自身もデビュー後の苦労を忘れていないみたいですね。
デビュー時は全く期待されず!長い下積み時代
なんと言っても、真壁刀義選手の不幸は、同期にアマレスでエリート
だった藤田和之選手がいたこと。
対して、真壁刀義選手は学生プロレス出身ということで、冷遇されていたと
言ってもいい状態。
デビュー後も、会社は同年代の中邑真輔選手や棚橋弘至選手を押していたため、
注目を浴びることも少なかったんですから、今の活躍を考えると全く
当時のことは想像できませんね。
ちなみに、真壁刀義選手がデビュー当時は、学生プロレス出身というだけで、
風当たりが強かったらしんですね。
棚橋弘至選手は学生プロレス出身だったんですが、デビュー後数年まで黙って
いたらしいですよ・・・
人間、苦労をしたほうが得るものも多いこともあります。
特に若い時は。
今の真壁刀義選手の人気や活躍は、その人柄からくるもの。
苦労をした時代に培った人生経験が、今の真壁刀義選手を作り上げているんだと
思うんですよね。
そういう意味で、こらから真壁刀義選手は、これまでの悔しさや辛さの経験を
活かし、さらなる活躍をしてくれるんじゃないでしょうかね。
デビュー20周年大会のカードは盟友である本間朋晃選手と組み、一番許せない
相手である石井智宏、矢野通組と対戦します。
ところで、
真壁刀義選手にとって、本当に一番許せない選手がいるんですが、次は
そのことについて突っ込んでいきます。
佐々木健介との確執!?壮絶なシゴキの末に?
今のプロレス界の中で常識となっていることの一つに、真壁刀義選手と
元プロレスラーの佐々木健介さんの確執という有名なものがあります。
真壁刀義選手はもちろんのこと、佐々木健介選手もテレビによく出演して
おり、好感度も高いと思うんですが、実はプロレスファンの間には、
佐々木健介さんの裏の顔があるということは有名な話。
真壁刀義選手が、佐々木健介さんに対して、文字通り「殺意を抱いた」と
まで言わせたのには、何があったんでしょうか?
シゴキを越した壮絶なイジメがあった?
真壁刀義選手が新日本プロレスに入門した頃に道場長だったのが佐々木健介さん。
前述した通り、真壁刀義選手は学生プロレス出身だったわけですが、壮絶な
イジメがあったのは、これが原因だったのではないかと言われています。
佐々木健介さんの師匠である長州力選手は学生プロレス嫌いだったのが有名で、
佐々木健介さんも学生プロレスに大きな偏見をもっていたと言います。
とにかく、理不尽なシゴキが真壁刀義選手に繰り返されたみたいなんだよな。
真壁選手以外の選手も佐々木健介さんの暴力行為について発言しており、
佐々木健介さんの行き過ぎたシゴキがあったのは間違いない。
その中でも特に真壁刀義選手は理不尽な暴力を受けていたと思われます。
実は、佐々木健介さんには、プロレス界ではタブーとされている
話がありまして、1995年に練習生を練習中の事故で死なせているんです。
当然、練習中の事故として処理されたわけですが、後にその場にいた
レスラーがあれは事故ではなかったと発言をしたんですね。
シゴキの一環として、危険な角度で何度も練習生をスープレックスで
投げ、結果として死に至らしたと。
もちろん、この証言は一方的なものであり、真実ではないのかもしれません。
でも、黒い噂が佐々木健介さんに付きまとうだけの理由があったのは間違いない
と思うんですな。
他にも、2013年には西川潤選手が佐々木健介さんのイジメをブログで
告発するということもありました。
いずれも噂の域を出ておらず、真相は分かりませんが、佐々木健介さんに
テレビでは分からない一面があるってのは有名な話なんです。
シゴキの結果、嗅覚を失ってしまった!?
新日本プロレスには鬼軍曹と呼ばれるトレーナー山本小鉄さんがいました。
鬼軍曹の名の通り、それはもう、厳しいトレーニングを練習生に課すことで
有名でした。
その山本小鉄さんが、佐々木健介さんの真壁選手へのシゴキに対して苦言を
呈していたそうですから、その理不尽さがどのくらいだったのか想像できる
ほどですね。
佐々木健介さんの先輩に当たる武藤敬司さんも、
という発言をしていることも有名。
佐々木健介さんのシゴキの結果、真壁刀義選手は嗅覚を失う障害を追ってし
まったと言われています。
ただ、これは佐々木健介さんの悪行を大きくするために意図的に流された
噂のようですね。
真壁刀義選手自身が、嗅覚について述べたことはないようですし、
テレビでスイーツを美味しそうに食べてる姿を見ると、これは事実では
ないんじゃないかなと思われますね。
まあ、嗅覚が失われたと言われるほどの、理不尽なシゴキがあったということ
かもしれませんね。
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真壁刀義が慕う人々
佐々木健介さんから壮絶なイジメがあったと言われる真壁刀義選手ですが、
もちろんこれまでの現役20年間で尊敬できる人間も多くいたと思います。
真壁刀義選手自身が慕っていたと述べているのが、前述した山本小鉄さん。
佐々木健介さんからの理不尽なシゴキを受けていた真壁選手に
と励ましの言葉を送ったそうです。
実際、この言葉を糧に、真壁選手はメキメキと力を付けていったそうです。
小鉄さんのこの言葉がなければ、もしかしたらプロレスラー真壁刀義という選手
は存在しなかったかもしれませんね。
もう1人、真壁選手が尊敬する先輩として名前を挙げているが、
現在ZERO1所属の大谷晋二郎選手。
大谷選手は、とにかく熱い選手で、真っ直ぐな人間。
大谷選手は真壁選手の教育係を担当していたそうで、真壁選手によれば、
「無理を言わない」「理にかなったことを言う」とても尊敬している人物。
「誰かさんみたいに理不尽なことはしないから」ともチクリと
言葉を残していますね・・・
大谷選手については、新日本プロレスを退団してからは試合を観る機会が減って
しまったのですが、プロレスによって学校のイジメをなくす活動を行っている
ということは有名で、委員長も非常に好感を持っているレスラーの1人ですね。
真壁刀義の因縁の相手は佐々木健介!?のまとめ
●デビュー20周年の真壁刀義選手は、決して順風満帆のレスラー人生ではなかっ
た。
●新日本プロレス入門時は、道場長だった佐々木健介さんから、イジメとしか考
えられないようなシゴキに耐え、今ではそのために確執が残っている。
●真壁刀義選手の尊敬し、慕っている人物は山本小鉄さんと、大谷晋二郎選手で、
辛い練習生時代に2人の存在は大きな励みになったそうです。
プロレス界には理不尽なイジメがあるという噂はよく聞きます。
遡れば、力道山のアントニオ猪木に対するシゴキが凄かったと言われて
いますし、プロレス界の悪しき慣習とでもいいましょうかね。
それも、真壁刀義選手くらいの年代の選手からだいぶ変わってきたと言いますね。
先輩にやられたから、同じことを後輩にするのではなく、自分が理不尽だ
と思ったことは、後輩にしないと変化していったようです。
どこまでが噂なのか、その判断は観客・ファンにとっては難しいところ
ですが、業界内の理不尽な慣習はただなくなってもらいたいと思うだけですね。
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