井上尚弥のラスボス・ローマン・ゴンザレス実現近し!ロマゴンを解析!

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(画像は「アメサソリ27」より引用)

日本人が誇るモンスターであるWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥選手
ですが、ボクシングファンの中で一つの疑問があるのです。

井上尚弥は一体どれくらい強いのか?

なぜ、そう考えてしまうのかというと、井上尚弥選手と同じ階級に、パウン
ド・フォー・パウンド、世界最強と呼ばれるボクサーであるローマン・ゴンザ
レスがいるから。

つまり、世界最強のボクサーと戦える立場にいる井上尚弥選手。
そのロマゴンに井上尚弥選手は通用するのか?
ファンにとっては最大の関心ごとなのは間違いありません。

その井上×ロマゴン戦が現実味を帯びてきました。

そこで今回はその最強王者ローマン・ゴンザレスを調べてみました。

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最強王者ローマン・ゴンザレスについてのまとめ

まず、ローマン・ゴンザレスことロマゴンの現在を

軽量級世界最強と呼ばれているローマン・ゴンザレスことロマゴン。
2017年11月現在において、戦績は46戦46勝38KO。KO率が8割を超えております。
数字だけをみても驚異的。

第16代WBA世界ミニマム級王者(47.627Kg以下)
2008年戴冠。2010年返上。防衛回数3回。

元WBA世界ライトフライ級王者(47.627Kg超~48.988Kg)
2010年戴冠。2014年返上。防衛回数5回。

第41代WBC世界フライ級王者(48.988Kg超~50.802Kg )
2014年戴冠。2016年返上。防衛回数4回。

第26代WBC世界スーパーフライ級王者(50.802Kg超~52.163Kg)
2016年戴冠。

現在はWBC世界スーパーフライ級のベルトを保持。4階級制覇のすっげーボク
サーってのは、数字とベルト獲得の経歴をみて明らかですね。

軽量級とは思えないハードパンチャー

ロマゴンの強さってのは、何をとってもハードパンチャーであるってこと。
映像を見ると、相手の首がふっとぶんじゃないかってくらいの衝撃があるのが
よくわかります。

上下の内わけが非常にバランスがよく、特にショートアッパー系が上手い感じ
がしますね。たびたび、ショートアッパーで相手のあごをかち上げ、連打につ
なげるというのが必勝パターンかな。

と、調べてみたらニカラグア初の世界王者で3階級制覇を達成した英雄アレク
シス・アルゲリョから12歳の時にアッパーの指導をしてもらったといいます。

そりゃ、自国の英雄から教えてもらったパンチなら、ずーっと忘れることもな
く、練習を繰り返し自分のものにすることができるでしょうからね。
きっとロマゴンにとっても自信のあるパンチではないでしょうかね。



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対する井上尚弥選手の現在までのまとめ

日本が誇るモンスターボクサーと言えば井上尚弥選手。
現在、11戦11勝9KO。KO率はロマゴンと同じく80%を超えております。
元WBC世界ライトフライ級王者、現在、WBO世界スーパーフライ級王者。

井上尚弥選手がライトフライ級王者だった期間は2014年4月から9月。
この時、ロマゴンはライトフライ級チャンピオンを返上し、同年にフライ級に
階級を上げ、戴冠しております。

一方、井上尚弥選手はライトフライ級を一回防衛し、2階級上げスーパーフラ
イ級に転向、戴冠。

2016年にロマゴンがフライ級からスーパーフライ級に階級を上げ、WBCのベル
トを戴冠したことで、ようやくこの二人のモンスターが同階級に並び立ち、夢
の対決が実現性を帯びてきたってわけですね。

日本にはモンスター井上尚弥がいる!

井上尚弥選手は軽量級でKOで勝てるってのを証明した、23歳にして偉大なチャ
ンピオンです。現在、11戦というキャリアでありますが、すでに世界最強では
ないかと言われております。

実は、井上尚弥選手は海外での試合経験がないのですが、現在は便利なことに
YouTubeで全世界のボクシングファンが井上尚弥選手をチェックしており、海
外での評価もうなぎ上りらしいですね。

ロマゴンはパウンド・フォー・パウンドと呼び声が高く、世界最強のボクサー
の一人であるのは間違いない。

でも、日本には井上尚弥選手がいるんだぞと!

ロマゴン戦を実現させ、本当の世界最強を決めてもらいたいですね。

井上尚弥選手、ロマゴン両者とも意識しまくり?

井上尚弥選手が大橋ボクシングジムに入門したときに大橋会長と約束したこと
があるそうです。
何だと思います?
なんと、

「強いやつと試合をする。弱いやつとは戦わない!!」

と大橋会長に約束させたらしいです。

デビュー前の、それ以前にジムに入門する前に大口叩くなと言いたいところで
すが、今の井上尚弥選手の活躍を見たら、完全に有限実行。
全く凄い選手です。

そして、井上尚弥選手は当然のことながら、同じ階級になる前からロマゴンの
ことを意識していたし、ロマゴンも井上尚弥選手についてのコメントを今まで
残しているそうです。

つまり、お互いめっちゃくちゃ気にしてるってことですね

問題は両陣営の折り合いだけ?

選手同士がやりたいと言ってもボクシングはプロスポーツで、興行。
つまり、試合をやるってことはお金が動くってことですね。

スター選手同士のカードとなれば、それだけ大きなお金が動くってことです。
ファイトマネーだけで億のお金がかかると言われています。

それだけに注目されるということですが、興行的に大きくなれば大きくなるほ
ど、かつてあったボクシングブームの最盛期とはことなり、現在は興行にこぎ
着けるだけでも至難の業なのかもしれません。

実際、ロマゴンは日本のスター選手の一人井岡一翔選手とのカードが実現間近
まで行きましたが、結局流れることになりました。

このロマゴン×井岡戦でも十分に金になるカードだったと思うんですが、それ
でも実現しなかった。それだけ興行をうつってのは難しいことなんでしょうね。

まあ、それを実現するのが興行主なのですから、ぜひともお互いが望むカード
を実現してほしいと思いますね。

実現したとして、勝敗の予想はどうなる?

ロマゴンには日本人選手も幾度も敗れています。
その中にWBC世界フライ級タイトルマッチでロマゴンと対戦し、王者陥落した
八重樫東選手がいます。

試合の内容は9回TKOという結果だったのですが、八重樫選手は井上尚弥選手と
同じ大橋ボクシングジム所属。日本人としてただ一人、ロマゴンと井上尚弥選
手と手合わせをしている人物であり、肌で両者の強さを感じた人物。

その八重樫選手がロマゴン戦の翌日コメントでロマゴンと井上尚弥選手につい
ても触れているんですね

尚弥のボクシングなら勝てるんじゃないですか。基本的なスピードが違うし、
尚弥はディフェンスもいい。もしかしたら尚弥の空間で勝負できるかもしれな
いなと。これはいちファンとして見てみたいですね

なかなか興味深い内容でありますね。

日本人にとって、井上尚弥選手のファンにとって、この八重樫選手のコメント
でかなり期待が持てそうじゃないですか?

まとめ

●日本の誇るモンスター・井上尚弥選手と世界最強と名高いローマン・ゴンザ
レスの試合が実現間近?

●ロマゴンと井上尚弥選手はお互い意識し、いつかぶつかり合うことは承知し
ている様子。あとは両陣営の調整のみ?

●予想としては、井上尚弥選手のスピード、ディフェンスが上回り、ロマゴン
より優位かも!

(画像は「らんぶるライフ」より引用)

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