こんばんわ、委員長のラッシャーやすおです。
委員長は、実は相撲も好きなんですね。まあ、ガチガチのファンじゃないかも
しれませんが、格闘技やプロレスを観ていると、相撲出身の選手って多いじゃ
ないですか?
それで、自然と相撲も観るし、むしろ、この関取に総合やらせたいな!とか、
プロレスラーの方が人気出るっしょ!なんて思いながら観たり・・・
そんな変な見方をしている委員長です。(笑)
さて、今行われている秋場所。
3横綱2大関の休場という聞いたことがないような事態。
そんな中、唯一の全勝、昨日は横綱日馬富士から初金星を上げた阿武咲関に
注目が集まっていますね。
・・・阿武咲、なんて読むんだ?
毎場所、熱心に観ているわけじゃない委員長ですから、阿武咲関ってあまり
記憶にないんだけど・・・
こりゃ、阿武咲関について調べなきゃならんですわ!
阿武咲の読み方は?由来は深いものがあった!
大相撲秋場所5日目 阿武咲 初金星で5連勝 #nhk_news https://t.co/AIccLtOYWV
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年9月14日
阿武咲、読み方は「おうのしょう」と呼びます。
知らないと、絶対に読めなくないですか?
なぜにこんな読みづらい四股名なのかなと思ったら、その由来は由緒正しい
四股名の流れを組んでいました。
「阿武」は、師匠の阿武松親方からもらったもの。
「咲」は、地元の恩師である中泊道場監督の小山内誠さんの
「土俵の上で花が咲くように」という願いの中から一文字をもらったもの。
ちなみに、師匠の阿武松親方は、江戸時代の横綱「阿武松」が由来。
萩にある「阿武の松原」という景勝地から取った四股名らしいです。
阿武咲が読めないと書きましたが、阿武松部屋所属の力士でしたね。
ちなみに本名も読めない・・・
<場所入り>関取衆の場所入りの様子です、阿武咲。#sumo pic.twitter.com/kcludsVYu4
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) 2017年9月15日
四股名が読めない力士の1人阿武咲関ですが、なんと本名も読めない!
本名は「打越 奎也」・・・全然読めませんわ!!
読み方は「うてつ ふみや」。
難しい・・・
最近の名前は当て字が多くて読めないといいますけど、阿武咲関の本名は
当て字とかじゃなくて、単純に読めないですね。
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将来有望の阿武咲!今場所優勝もあり得る?
あまり聞き慣れないなと思ったら、今場所で新入幕3場所目。
現在、前頭3枚目・・・、って。3場所目で前頭3枚目って凄くないかい?
なんでも、相撲ファンの中では阿武咲はすっごい注目されていて、とにかく
「強い」の一言。
以前から、横綱白鵬関に名前を挙げて阿武咲関を褒められたり、尾車巡業部長も
「遠藤も逸ノ城もおちおちしてられないな」と評価するほど。
今場所も、5日目にして単独トップの5連勝。
それも、初日・関脇の御嶽海関、二日目・関脇の嘉風関 三日目・小結玉鷲関、
四日目・大関照ノ富士関、そして、五日目にして横綱・日馬富士関に勝利。
ここまで、上位陣から勝ち星を得ているんですわ。
いや~強い。
これでまだ21歳ですからね。
こりゃ、将来の横綱と言われても、誰もがうなずきますわ!
今日、今場所の優勝候補の一角である豪栄道関との取り組み。
これ勝利ってことになったら、一気に今場所優勝ってのも夢じゃないかも!
まとめ
●今、注目の関取・阿武咲。読みは「おうのしょう」。四股名の由来は、師匠の
阿武松親方と、地元の恩師の思いから「咲」の一字から。
●阿武咲関の本名も「打越 奎也」で、「うてつ ふみや」。こちらも読めな
い!
●阿武咲関は今場所上位陣を相手に5連勝中。横綱日馬富士関にも勝利し、この
勢いで優勝もあり得るかも!
委員長が好きな横綱・日馬富士関は孤軍奮闘も、3連敗・・・
日馬富士関は怪我が多いんだよ。あの身体でよく横綱まで上り詰めたと思うし、
調子がいい時の爆発力を観ると、やっぱ強いなぁ、って思うんだよね。
今場所も、本当は休場してもおかしくないような状態だけど、周りの横綱が
早々に休場を表明しちゃったからなぁ~
なんだか、ダチョウ倶楽部の「どうぞ、どうぞ!」状態に思えて仕方ないのは
委員長だけでしょうか・・・