那須川天心と武尊!対戦は不可能なのか?2人のどちらが強いか検証してみた。

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こんばんわ、委員長のラッシャーやすおです。

格闘技は総合メインで、キックの知識は少ない委員長。

それでも軽量級ですっごい選手が2人がいるのを知っております。

その二人のカードが実現すれば、間違いなく歴史的な試合になるのは間違いない
とキックファンならば誰もが思っているはずでしょう。

その1人が、「キックボクシング史上最高の天才」と呼ばれる那須川天心選手

そしてもう1人が、新生K-1の絶対王者の武尊選手

この二人の対戦、考えるだけでワクワクが止まりません!!


しかしながら、この二人の対戦実現は、現在のところ程遠い。今のままでは
不可能でしょうね・・・


ということで、今回は、那須川天心選手と武尊選手に注目!

2人の実力を比較・妄想してみました(笑)

そして、この2人の対戦が実現できない壁はなんなのでしょうか?

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那須川天心と武尊の実力比較!


今の日本のキック界で、55キロ前後の選手の中で一番強いのは誰だ?

という質問の答えは、現在のところ真っ二つに別れるだろうね。


委員長の意見として、那須川天心選手と武尊選手どちらかが強いかと聞かれたら、

正直わからん(笑)!!!!

だから、白黒決着付けるには、やっぱり対戦しないといかんわ!ってこと(笑)


なんで、データ的な比較から、予想をしていこうか・・・

那須川天心と武尊の体格差比較

2人の体格を比較から始めていこうと思いますね。

那須川天心選手の身長は162センチ、体重55キロ

対して、武尊選手は身長168センチ、体重58キロ


那須川天心選手の体格を改めて確認すると、ホント小柄。

武尊選手も大きいとは言えませんが、体重差が3キロってのは、ボクシングや
キックの世界では結構な差。

体格的には武尊選手は圧倒的に有利ですね。

那須川天心選手は充分に対応はできると思いますが、武尊選手は並の選手では
ないですからね。体格差だけでも、かなりのハンデを追うことになりますね。



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那須川天心と武尊のファイトスタイル比較!

体格差では武尊選手の方が有利なのは間違いないですね。

では、2人のファイトスタイルの違いに注目!


那須川天心選手のファイトスタイルは、まさに天才って感じ。

那須川天心選手の試合を観ると、早送りなのか?と疑うようなスピード。

とにかく攻撃に入りのスピードも抜群だし、相手を追い詰めてからの回転の
早さも滅茶苦茶早い。

それでいて、カウンターを合わせる天賦の才能も持ち合わせている。

目がとてもいいんだろうね。被弾も少ないしね。

まさに、相手に打たせずに相手を倒すスタイル。


対する武尊選手は、とにかく前進し、相手を撃ち負かすスタイル

もちろん、ただ前進するだけのブルファイターではなく、勝負感が非常にいい。

相手を倒す時の嗅覚が強いというのか、一気の爆発力は目を見張るものがある。

武尊選手が新生K-1のカリスマ的な存在として君臨しているのは、この相手を
徹底的に叩き潰すスタイルがあってこそ。

2人のスタイルはこのように違うのですが、共通しているのはKO率の高さ。

どちらも、軽量級とは思えないKO劇を繰り広げてきているんです!

まあ、この2人がどのように噛み合うのか、やっぱり予想は難しいね。

武尊選手が那須川天心選手のスピードについていけず、那須川天心選手の
カウンターの餌食になってしまうのか・・・

逆に、武尊選手が勝負どころで打ち勝つ!というのも想像ができる。

やっぱり、直接対決しなきゃ、答えはでませんなぁ~

那須川天心と武尊の対戦は実現不可?


多くのキックファンが、那須川天心選手と武尊選手の対戦を望んでいるのは
間違いない。

そして、那須川天心選手は執拗に武尊選手に対戦を要求してきました。

それに対して、武尊選手は個人的な考えは極力語らず、対戦についてはK-1の
対応に任せるというような、ファイトスタイルからは考えられないような
大人の対応。

実際のところ、K-1側は那須川天心選手が専属契約をして、K-1のリングに上がる
ことが武尊選手との対戦する唯一の道であるとしているんですね。

この対応が、一部ではK-1側の専属契約を盾にして、那須川天心選手の対戦を
逃げているって言われているんですよね。

確かに、那須川天心選手はRISEを主戦場に、KNOCK OUTやRIZINに参戦しており、
K-1との専属契約になった場合には、その活動の幅が狭くなりますから、K-1側の
提示する条件に簡単にイエスとは言えないわけ。


実は、少し前にはRIZINとK-1は友好関係を築いていた時期があって、団体の枠を
超えて2人の対戦がRIZINのリングで行われる可能性はあったんですが、今は
両団体の関係は疎遠状態。

今の現状、例え那須川天心選手と武尊選手がお互い、是非とも対戦したいと
言っても、団体間の問題が高くそれを阻止している
んですわ。


実際のところ、興行という面で考えると、それぞれの団体には譲歩できない部分
があるんでしょうね・・・



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高田延彦の発言から、実現の難しさを知る・・・

団体間の事情があって、那須川天心選手と武尊選手の対戦は今のところ難し
そう
なんだよね。

でも、一部で言われてるように、武尊選手が逃げているってことは決してないと
思うんだわ。

だって、武尊選手はきっと那須川天心選手に勝てるって思っているでしょ?

そう思うだけの実力も、実績も武尊選手はあるよ。

でも、武尊選手が那須川天心選手の対戦についてほとんど発言しないのは、
K-1を背負っているだけに大人の対応をしているだろうなと思うわけ。

でも、この団体間の主張ってのはかなり複雑なんだろうね。

2人の対戦の難しさがよく分かるエピソードが、RIZINの総括本部長である
高田延彦さんのツイート騒動。

8月に、高田延彦さんが武尊選手と天心選手の対戦についてツイート。

「キック界の二人のスーパースター武尊VS天心は今しかない! 格闘技に携わる人間としてこんなスーパーファイトをイタズラに時間を費やし鮮度を劣化し、戦う側のモチを壊し、大人の事情で見る側に絶望感を抱かせる大罪はあってはならぬと思う、なんのためにこの仕事をしてるのか原点に帰りましょう!奇跡」
「武尊VS天心!みんなの声で動かそうぜ!」

これは多くのファンの気持を代弁するような内容。

ですが、このツイート後に高田延彦さんが謝罪のツイートを。

「RIZIN統括本部長である私が、先日他団体であるK-1所属選手のマッチメークに関して軽率な発言を行ってしまいました。これによりK-1関係者の皆様と武尊選手にご迷惑をお掛けしたこと、またファンの皆さまに要らぬ期待感を煽ってしまったことを深くお詫び申し上げます」

これは完全にK-1側からの講義があったんでしょう。

それだけ、K-1側はピリピリしてんだろうね。

他にも、K-1で魔裟斗さんが解説した際、武尊選手と天心選手の対戦を観たいと
発言したものが、のちにカットされたりという事実もある。

あまりにも過敏な対応を観ると、やはりこの黄金カードの実現は不可能なんだ
ろう
なと思っちゃうわね・・・

さすが新生K-1のカリスマの武尊選手。こんなグッズまであるんだね!
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那須川天心と武尊のまとめ

●今、キック界で最も観たいと言われているのが那須川天心選手と武尊選手の対
戦。

●那須川天心選手と武尊選手はファイトスタイルが違うとは言え、軽量級では考
えられないKO率を誇る2人。どちらが本当に強いのか、直接対決で白黒つけるし
かない。

●天心選手と武尊選手の対戦は、団体間の契約上の問題があり、現在のところ不
可能な状態。



那須川天心選手と武尊選手の対戦は、今が一番の旬な時。

今こそ二人の対戦を実現すべきなんでしょうが、非常に高い壁が拒んでいる。

まあ、どうしても仕方がないことなんだけどね。

餓狼伝のように、2人だけの対戦が秘密裏に行われていたら面白んだけどね。

もし、そうだったとしたら、果たしてどちらが勝つんだろうかな・・・

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