ブル中野は減量手術で今の姿に!その内容、保険適用、費用が気になる!

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現在、減量手術後のブル中野さん
(画像は「ブル中野オフィシャルブログ 元祖ぶるママ」より引用)

ブル中野さんは、女子プロレスに革命を起こした人物。
現役時代、100キロを超える体重があり、ヒールとして活躍されたのですが、
現在の姿はその面影が全くありません。

特に、ブル中野さんの現在の体型からは、当時100キロあったとは全く思えな
いですね。

この体型を手に入れるため、ブル中野さんは引退後に様々なダイエット方法を
行い、成功する一方で、リバウンドを繰り返してきたそうです。

しかし、現在は減量手術という方法を行い、体型を維持されているようです。

今回は、ブル中野さんが行った減量手術とはどんなものか、調べてみました。

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簡単だけど、続けることができないのがダイエット

僕は現在、加圧トレーニングを中心に、ダイエットを行っています。
トレーナーから言われているのは食事8割、運動2割。

つまり、ダイエットをするのには、どうしても逃れられないのが食事の改善で
す。

ダイエットをしたことがある人なら、誰でも分かりますが、この食事改善って
のが一番、難しい。

それが出来てりゃ、肥満体系になりませんよと。

そう思いませんか?

ダイエットは危機感が大事!

ダイエットをする理由ですが、将来的な健康のため、見た目(ファッション)
のためという理由でしたら、個人的な重要度は異なってくるとは思いますが、
差し迫った危機というのではない人が大半じゃないでしょうか?

だからこそ、ダイエットがなかなか成功できないんですけどね。

それとは違って、生活に支障があるような差し迫った危機がある場合は、ダイ
エットができないとか言っている場合ではないと思います。
それでも生活習慣、食事習慣を変えていくってのは難しいもの。

わかっているのだけど、できないのがダイエット。

そこで、絶対に減量をしなければならないのに、しなければならないのに出来
ない理由がある、そんな場合にとられる方法が減量手術らしいです。

減量手術とはどんな手術?

ダイエットの中でも最終兵器じゃないかなと思われる減量手術ですが、簡単に
言ったら胃を手術して、食べる量を減らすのか、吸収量を減らすことで、ほぼ
強制的に体重減を目指すというもの。

手術方法も何種類かあるようで、胃にバンドを巻き、胃の部屋を二つ作ること
で少量でも満腹になる方法。

胃を何個かの小袋に分けで小腸とつなげるもの、単純に胃を切除して小さくす
るもの、胃の中にバルーンを入れて満腹感をもたせるもの、などなど意外にも
多くの方法があるようですね。

結局、胃の容量を減らして、食事量を減らすものと、胃の吸収量を減らして余
計な栄養の吸収を抑えるものの2種類に分けられるみたい。

ブル中野さんの行った方法は?

現役引退後、ダイエットの成功とリバウンドを繰り返したことにより、現役時
代の筋肉が脂肪に変わり、痩せにくい体質へとなってしまったブル中野さん。

最終的に行った減量手術は、胃の一部を切除し、許容量と吸収量を減らす胃の
バイパス手術だったそうです。

では、なぜにブル中野さんが減量手術を行う決断をしたのか?
減量手術に適した人はどんな人なのか調べてみました。



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どんな人に適している?

胃の切除・・・

ダイエットとは思えない、とても気軽な気持ちで出来ないのが減量手術。

なので、この減量手術を受けるには、差し迫った危機がある人が対象。

例えば、糖尿病など、早急に減量を行い、体質改善が必要な人。
または、体重が増えすぎてしまい、体重減のための運動が出来ない人。
または、肥満合併症の腰痛や膝の痛みなどで日常生活に支障がある人。

そんな方のための、医療行為としてのダイエットなんですね。

ブル中野さんが減量手術を決断したのは・・・

減量手術を行ったブル中野さんは、食事制限を中心にダイエットを繰り返し、
成功とリバウンドを繰り返してきたそうです。

しかし、この成功とリバウンドを繰り返すうちに、体重が減りにくい体質に変
化してしまったそうです。

そこに、現役時代に痛めた膝が悪化。変形性ひざ関節症になり、日常生活も出
来ないような状態になってしまったそうです。

こうなってしまっては、膝のためには減量が必要。でも、減量のための運動が
膝の痛みのために出来ない。

この負のスパイラルに陥ってしまったというわけですね。

そこで、日常生活を取り戻すために行ったのが、減量手術であったんですね。

術後はかなり大変らしい

減量手術自体もかなり大掛かりなものですが、ブル中野さんのブログ等からは、
術後、日常生活に戻るまでがかなり大変だったのが伝わってきます。

術後2週間は固形物は当然取ることができず、液体のみ。

それも一度の液体の摂取量は10ccと制限あり。

これはキツイ!

喉が渇いても10ccしか補給できないってことですから、
これがいかに大変かは分かりますよね。

固形物が食べれるようになったあとも、身体が慣れるまでは食事制限も当然あ
り、減量をするということがいかに大変なのかわかりますね。

保険は適用されるの?費用はどのくらい?

気軽にダイエットとして減量手術ができないのはわかりましたが、それでも減
量手術をしなければならないとしたら、次に気なるのが費用面だと思います。

残念ながら、調べてみますと現在、保険は適用されていないようです・・・

手術方法の違いによって、受診する病院によって金額が大きくことなるようで
す。

ブル中野さんは、胃の切除の手術を受けたようですが、その時の費用が200万
円!
ほどのだったようです。

減量手術を受けるということは、差し迫った危機があるんでしょうから、この
費用面での負担はかなり大きくなってしまいますね。

欧米では減量手術は特別なことではないようですので、日本でも治療のひとつ
として認識され、保険適用されれば助かる方は多いのではないでしょうかね。

まとめ

●現役引退後、ダイエットの成功とリバウンドを繰り返したブル中野さんが最
終的にたどり着いたのが減量手術だった。

●減量手術は、ダイエットといよりも医療行為。日常生活が困難な方の最終的
な方法。

●現在、減量手術は保険が適用されていないようで、手術方法によって異なる
が、ブル中野さんと同じ胃の切除の場合、200万くらいかかるみたい。

減量手術は医療行為でして、日々、その方法は進歩しているし、個人的には近
いうちに保険も適用される日がくるのではいかなと思っています。

減量が必要な方は、当ブログの情報だけではなく、専門サイトや病院の案内を
しっかり調べてくださいね。

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