(画像は「新日本プロレス公式サイト」より引用)
恵まれた身体に、恵まれた才能。
それに加えてイケメン。
いま、最も勢いがあると言えるロス・インゴベルナブレスに加入。
こんな美味しい立場にいながら、なぜかパッとしないのがSANADA。
同じロスインゴ所属のEVILが、言ってしまえばSANADAとは正反対の
ようなキャラクターでありながら、試合を重ね、実力を示すことで評価を
上げて、人気も出てきているのとは正反対。
SANADAの方が人気でそうなんですがね・・・
このSANADAは、ロスインゴのリーダーである内藤哲也選手と因縁がある様子。
その因縁とはどんなものなのか?
SANADAとはどんな選手なのか?
今後、どのような立場になっていくんでしょうか?
目次
SANADAと内藤哲也の因縁
現在、内藤哲也選手をリーダーとするロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに
所属するSANADAですが、内藤哲也選手と浅からぬ因縁があるようです。
もともと、他のロスインゴのメンバーは、内藤選手と何かしらの
関係がるんですが、SANADAにはあまりない。
EVILもBUSHIもアニマル浜口道場出身だし、高橋ヒロム選手は
内藤選手と同じくメキシコ遠征で活躍してきた。
SANADAにはそれがない。
アニマル浜口道場出身でもなく、メキシコへの遠征の経験もない。
では、SANADAのロスインゴ入りの理由はなんだったのか?
SANADAのロスインゴ入りの理由は?
SANADAがロスインゴ入りした理由について、SANADA自身がインタビューで
答えているようです。
ロスインゴ入りの最大の理由は、プロレス界において最も輝いているところに
いくのは当然のことであると述べています。
確かに、今のロスインゴに加入するのは、キャラ作りが成功すれば、
そのままプロレスラーとしての成功も確約されたようなもの。
SANADAにとっては、ロスインゴ入りは「おいしい」以外のなにものでもない。
内藤哲也との因縁?
SANADAとしては、ロスインゴ入りは得なことしかないわけですが、
実は、内藤哲也選手側からすると、SANADAとの関係はちょっと感情的な
問題があったかもしれません。
2011年、内藤哲也選手とSANADA(当時は真田聖也)はタッグを組むことが
あったそうです。
しかし、それ以後、SANADAとのタッグを受けることを内藤選手は
拒否してきたそうです。
その理由は、2つのジェラシーから来ているそうです。
1つは、SANADAの才能に対して。
もう1つが、内藤哲也選手が敬愛してやまない武藤敬司選手と
全日本プロレス、W-1と行動を共にしてきたSANADAに対して。
対して、SANADAにとっても、内藤選手にはライバル心のようなものは
絶対あるはず。
SANADAのデビューは全日本プロレスだったんですが、
その前に新日本プロレスの入門テストを受けて、不合格になっているそうです。
その同じ入門テストで、合格した中に内藤哲也選手がいたそうなんですね。
SANADAと内藤哲也選手。この2人にはライバル心のような、
複雑な感情があるはず。
この相容れない複雑な関係が、今後、ロスインゴの中でどんな科学融合を
起こすのか、楽しみですね。
SANADAってどんな選手?本当に塩試合が多い?
このEVILを見習って、キャラを濃くしたほうがいい!?
(画像は「新日本プロレス公式サイト」より引用)
SANADAの身体つきや、そのマスクを見ると、人気がもっとあっても
よさそうなプロレスラーだと思うんですが、いまいちな感じがしません?
ヒールになれ切れていないというか、EVILのように突き抜けていないんですよ。
才能はあるとは思うんですが、やっぱり試合が面白くない。
いわゆる塩試合が多いんですよね。
プロレスラーとして致命的な、場の雰囲気を読めない感じなんですよね。
とにかく、もっと突き抜けて、ヒールで活躍していけば、
若手の中心として活躍していくことも可能だと思うんですよね。
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SANADAの筋肉が凄い!ベンチプレスは何と!?
SANADAの身体って凄いですよね。
胸板も厚いし、それでいてしなやかな感じ。
昔、週刊プロレスの企画でベンチプレス大会をやったそうなんですが、
その時にSANADAは堂々の2位!!
なんと、その時のベンチプレスの記録が200キロ!!!
確かに筋肉が凄いけど、パワー系には見えないんですが、
中西選手よりも思い重量を上げるってのは驚き。
ちなみに、その時の優勝はW-1の近藤選手が225キロを持ち上げたそうです。
ゴールデンジムで筋トレ中に悲劇が!?
SANADAは中学時代に140センチ40キロ。
高校に入ったころにも170キロはなく、体重は60キロだったそうです。
それが今や、182センチ100キロですからね。
身体を作るのには、相当な努力があったのではいかなと思うわけです。
そのために通っていたのが、有名なゴールドジム!
筋トレをする人、ボディービルダーというと、イメージは
ゴールドジムってのは非常に強いですよね。
そこで今の身体を作り上げてきたSANADAですが、ある悲劇がSANADAを
襲ったそうです。
それは、シャワー室でパンツを盗まれるってもの。
ジムのシャワー室ですから、男女は別。
ということは、犯人は男だったわけですから、そういった趣味の人が
ジムにいたってことですよね・・・
まとめ
●SANADAにとって、ロスインゴ入りはプロレスラーとして大きなチャンス。
これをいかに活かすのか注目!!
●SANADAと内藤哲也選手の間には因縁がある。
お互いにいい刺激になっているのであれば、更なる高みも目指せる!?
●SANADAの筋肉は見た目も凄いけど、ベンチプレス200キロ以上を持ち上げるらしい!
SANADAはオカダカズチカ選手と同じ29歳。同学年なんですね。
そのルックスや、身体能力を考えると、オカダカズチカ選手の若きライバルと
なってもおかしくない存在。
そして、今やオカダカズチカ選手のライバルがいないような状態であり、
今年もケニー・オメガとの抗争を続けていくようなマンネリ化は避けたいところ。
そう考えると、SANADAやEVILの存在ってのが大きくなってくるんじゃないかと、
僕は睨んでおります。
さて、この2人がどのように成長していくのか、注目してみようと思います。
同じロスインゴの内藤哲也選手とEVILの記事もどうぞ。