日菜太こと金的王子。得意のミドルキックで、地元湘南から世界を獲るか!?

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(画像は「日菜太公式ブログ」より引用)

今年もK-1が始まりましたね。

今年最初の大会は初代ライト級王座決定トーナメントが行われます。

このトーナメントでは卜部功也選手が2階級制覇をするのかってのが
かなり注目されている様子。

この大会で、注目されるワンマッチがあるんですね。

それが、日菜太×松倉信太郎戦

なにより、70キロ級で日本人トップファイターの日菜太選手が参戦し、
今後のこの階級の勢力図や、外国人選手に日本人がどれほど通用するのかが
占えることになりますからね。

この日菜太選手ってのはどんな選手なんでしょうか?

個人的には、日菜太選手にはあまりいいイメージがないんですよね。

その理由なんかを中心に、日菜太選手を紹介してみようと思います。

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日菜太とはどんな選手?金的王子って?

日菜太選手は、現在30歳。

選手としてはベテランと言ってもいい年齢。

これまでの戦績は43戦28勝15敗

初代R.I.S.E.70kg級王座

初代REBELS70kg級王座

70キロ前後の体重では、間違いなく日本人トップのキックボクサーであるのは
間違いないとことですが、非常に地味な印象しか持っておりません。

というか、あまり好かれるようなキャラじゃないような気がしますね。

強い相手、厳しい試合を自ら選ぶストイックな面を持っているとのことですが、
個人的にはかつての日本人トップキックボクサーだった小比類巻貴之選手に
重ねて観ちゃうんですよね。

ストイックで、強い相手とも戦う。

でも、なぜか地味と言うか、人気が出ない。

なんか共通してんですよね。

得意の左ミドルキックで金的の山!?

日菜太選手は「金的王子」なる不名誉なあだ名が付けられているみたい。

日菜太選手の自慢と言うか、得意なのは左ミドルキック。

なんでも左のミドルのみで7種類の蹴りを使えると豪語しております。

なかでも三日月蹴りは、この蹴りを有名にした総合格闘家の菊野克紀選手の
映像を見て、研究した結果、1年ほどで会得したらしい。

教えられるよりも、自分で研究して会得ってところが、
なんだか小憎たらしい感じがしますよね。

このように、日菜太選手は左のミドルキックを中心に、蹴りにこだわりが
あるみたいなんですが、そのためもあるのか金的が多いんですよね。

そこから付いたのが、「金的王子」。

まあ、なんでも「王子」を付けるっていう風潮から付いたあだ名なんでしょうが、
なんともまあ、センスがないあだ名をつけられてもんですね。

性格はどうなの?悪そうなイメージあり!

日菜太選手の普段の姿はどうなんでしょうか?


あくまで個人的なイメージからですが、あまりいい人っていうイメージがない。


なんででしょうかね。

言えるのは、発言が小生意気といいましょうか、記者会見やTwitterの
態度が偉そうな感じがするとでも言いましょうか。


とにかく、好きになれないような感じなんですね。

佐藤嘉洋との因縁あり?言いがかりだったのか?

日菜太選手の発言というか、相手を煽るような言動は意地が悪い感じが
するんですよね。

試合前の記者会見とかでも、相手を全うに批判するってのだったら
リップサービスとか、そういったもんだと捉えられる。

でも、相手を怒らせる意図のないような発言で、つまり挑発ではないのに、
相手をイライラさせるんですよね。

意図的にしろ、そうでないにしろ、なんだか腹黒い感じがする発言なんですね。

2015年に、トップファイターである佐藤嘉洋選手のブログかなんかの
コメントに噛み付いたことがあったようで、名指しはしなくても、
明らかに佐藤嘉洋選手を批判するものだったようです。

それに対して、佐藤嘉洋選手は怒ることなく(心中はわかりませんが)、
論理的に、冷静に、ブログで反論しておりましたね。

こういったやり取りは、対戦が決まっていたら挑発って捉えることができるん
ですが、そうでない場合は、本当に観ているといい感じがしませんね。



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とにかく過剰な湘南押し!?それって湘南だからじゃないの?

日菜太選手のニックネームってのが、
「湘南の腕殺し」「湘南の太陽」「湘南王子」・・・

とにかく、湘南押しなんですよね。

出身は平塚だし、地元愛が強いのはいいんですが、
湘南ベルマーレのファンだとか、ブログ名が「湘南から世界へ」だし、
もう観ているほうはおなか一杯状態。

もう、湘南いいっす・・・

まとめ

●日菜太選手は、70キロ級では世界に通用するトップファイターの1人。

●得意の左ミドルキックは7種類以上使い分けるらしいが、金的を打つことも多く、「金的王子」なる不名誉なあだ名を付けられている!?

●日菜太選手は地元の湘南を押しまくっている。けど、観ているほうはお腹一杯。

日菜太選手は実力は確かに日本トップクラスの選手。

久々にK-1のリングに戻ってきたわけですが、なんだか試合前の記者会見も
やっぱり偉そうな上から目線でしたね。

相手の松倉信太郎選手はかなり試合前から、日菜太選手の術中にはまって
しまっているのか、かなりヒートアップしているみたいですね。

日菜太選手は、自分が通用しなかったら70キロ級は終わり。
世界に通用する選手は自分しかいないような発言をしております。

さて、日菜太選手が世界クラスの戦いを見せてくれるのか、楽しみですね。

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