大雅はK-1のトップになれるか!?HIROYAの弟としてのプレッシャーは?

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(画像は「K-1公式サイト」より引用)

新生K-1の今年最初の大会が2月25日に開催されます。

この2017年の大切な大会でセミファイナルとして行われるのが、
K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチ。

王者・卜部弘嵩選手に挑戦するのが、勢いにのる20歳・大雅選手。

大雅選手は、以前、卜部弘嵩選手に勝利しており、
王者・卜部選手にとってはリベンジのチャンスなわけですが、
大雅選手にとっては、一度勝っている相手ですから、
ベルト獲得の大きなチャンス。

20歳にしてK-1のベルト獲得となったら、一気にスター選手となる可能性も!

今回は、大雅選手のこれまでの活躍を中心に、実の兄であるHIROYAにつていも
どんな活躍をしているのか紹介してみたいと思います。

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大雅はこれからのK-1を担う選手となるか?

大雅選手は16歳でプロデビューし、現在、20歳。

キックボクシングってのは、技術があればかなり早い段階でプロデビューし、
その才能次第では、若くして素晴らしい成績を残す選手が生まれてくるんですが、
大雅選手は、10代でKrush-55kg級王座を獲得した逸材です。

これまでの戦績は21戦17勝4敗。


20歳にして、タイトル獲得に、この戦績。

これからの日本キックボクシング界を引っ張っていくであろう逸材であるのは
間違いなさそうですね。

若いけど、強気の発言!気の強さも一級品か!?

大雅選手は20歳という若さですが、
その実力は戦績を見れば充分に理解できるのではないでしょか?

その強さを証明するような試合が、今やK-1で絶対王者として君臨している
武尊選手との試合。

実は、大雅選手は、武尊選手と2度対戦しており、2度とも敗れています

1回目の対戦は、3ラウンドKO負けというものでした。

しかし、数ヵ月後に訪れたリベンジのチャンスが訪れます。

結果としては、武尊選手に再び敗れることにはなるんですが、
注目はその試合内容。

お互い真っ向勝負。どちらが倒れてもおかしくないような打ち合いを繰り広げ、
判定までもつれ込んでの敗北。

実は、一回目の対戦も、3ラウンドまで武尊選手に対して、
優位に試合を運んでいたのですが、逆転KO負けだったわけですね。

技術もそうなんですが、大雅選手はハートが強いんですよ。

それは試合中だけじゃなく、試合前の会見でもビックマウスですね。

今回の対戦相手の卜部弘嵩選手に対しても、終始挑発しまくってますからね。


それにしても、新生K-1って、興行側がするように命じているのかなと
思うくらい、記者会見での舌戦が多いですね。

ある程度の煽りは必要だと思うんですが、ちょっとリング外での挑発が
多すぎて、この点はあまり新生K-1の好きじゃない点ですね。



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大雅は、魔裟斗二世と呼ばれたHIROYAの弟である!

実は大雅選手は、かつてのK-1のカリスマ魔裟斗選手が見出し、
魔裟斗二世と呼ばれたHIROYAの弟なんですね。

キックボクシングを始めたきっかけも、兄のHIROYAに憧れて。

好きな選手も魔裟斗選手ということで、きっと早い段階から魔裟斗選手とは
近しい仲でいたのではないかと思うんですね。

とにかく、キックボクサーとして、かなり恵まれた環境でいたのは
間違いなさそうですね。

ところで、兄のHIROYAは最近どうなの?

一時期、魔裟斗二世としてテレビでも大きく取り扱われ、
その期待を受けて活躍されていたHIROYA。


でも、最近はめっきり活躍している噂を聞きませんね。

最近は何をしてんのかなと思う人いると思いますが、
キックボクサーとして活躍されていますよ。


これまでの戦績は52戦36勝16敗。

着実に経験を積んで、初代Krush -65kg級王者を獲得など
活躍は続けてきましたが、デビュー当時の輝きは失われているかもしれませんね。

HIROYAは大きな活躍はあまり見られず、平凡な選手ってイメージですね

むしろ、弟の大雅選手の方が今では注目選手と言えるかも。

HIROYAはまだ25歳ですから、これからまた活躍し、以前の輝きを取り戻す
可能性はまだまだあります。

兄弟揃って、さらなる飛躍を期待したいところですね。

まとめ

●大雅選手は16歳でデビューし、これまでKrush-55kg級王座を獲得もした弱冠20歳。今後のニューヒーロー候補の1人!

●K-1の絶対王者である武尊選手には連敗しているが、その内容は接戦であり、あと一歩勝利には届かなかった。3度目の勝負があったら、結果は分からない!?

●大雅選手の兄は、かつて魔裟斗二世と呼ばれたHIROYA。最近は低迷が続くも、兄のHIROYAもまだ25歳。兄弟で、さらなる高みを目指せるか期待!!


さて、スーパー・フェザー級タイトルマッチの結果はどうなるでしょうか?

個人的には、大雅選手のような若くて、才能溢れる選手がタイトルを獲得して、
新生K-1の象徴の1人として盛り上げていってもらいたいところですね。

正直、卜部弘嵩選手より、大雅選手の方が華があるのは間違いない。

ここでタイトルを獲得することができるか、どうかで、
常にあと一歩でトップにたどり着けない選手となるか、
一皮向けてトップに立つことができる選手となるか、
正念場となるような気がします。

果たして、結果はどうなるでしょうか?
注目です!!

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