(画像は「」より引用)
山田恵一というプロレスラーを知っているだろうか?
新日本プロレス所属のトップレスラーであります。
ただ、新日本プロレスの公式サイトを覗いてもらい、所属選手のプロフィールを
観てもらうと、どこを探しても山田恵一というプロレスラーは見つからない。
じゃあ、新日本プロレス所属の元プロレスラーなのか?
いやいや、現在も新日本プロレス所属のレスラーであり、現役選手であり
ながら、すでにレジェンドの選手と言われているほどである。
一般的に言っても、プロレスを観ない方でも、この山田恵一というレスラーを
観たことがあるはず。
知名度は、現在の新日本プロレス所属選手の中でもトップクラスで、
もしかしたら棚橋選手や真壁選手を上回るくらいあるかもしれない。
では、この山田恵一という選手の正体に付いて迫っていこうと思います!
山田恵一はリヴァプールの風になった!?
まず、山田恵一という選手はリヴァプールの風となったと言われています。
・・・意味が分からないかもしれませんが、とにかくリヴァプールの風に。
そして、山田恵一が生まれ変わったのが、獣神サンダー・ライガーなんですね。
(画像は「新日本プロレス公式サイト」より引用)
いきなり中の人の暴露かい!と思われるかもしれませんが、山田恵一なる人物が
獣神サンダー・ライガーなのは周知の事実であり、先の「リヴァプール~」
発言はライガー自身の言葉なんですね。
まあ、ことあるごとに、実況アナウンサーの辻よしなりさんが、ライガーが
山田恵一であると実況しているんですよね。
ライガー自身も数度、マスクを破られてしまって、素顔で戦ったことがあり
ますし、ライガー自身もマスクの下を隠すってことに固執はしていないのが
事実。
ただ、ライガーは山田恵一という正体を隠しているわけではないんですが、
マスクマンとしての愛着はかなり持っている模様。
獣神サンダー・ライガーの功績を振り返る
獣神サンダー・ライガーは設定としては27歳。
現在の山田恵一
ちなみに、中の人である山田恵一選手は52歳であり、かなりのベテランである
のが分かりますね。
ちなみに、ライガーは永井豪さんの原作アニメ『獣神ライガー』とのタイアップ
して生まれたレスラー。
アニメでは獣神ライガーから、ファイヤーライガー、獣神サンダー・ライガー
へと変化しており、それに伴ってライガーもリングネームが変わっていった
らしいですね。
獣神サンダー・ライガーは、これまで11度のIWGPジュニアヘビー王座につき、
IWGPタッグ王座は6回と、もの凄い実績を残しているレスラー。
そして、ライガーの凄いところは、メジャーどころに所属しいる選手の中には、
インディーズ団体へ批判的な、下に見ているといったほうがいいかな、態度を
とる選手がいる中で、インディーズ団体へのリスペクトがあるところ。
団体と言うか、本気でやっているプロレスラーにリスペクトがあるのかな?
そういう姿勢を見せているため、他団体への参戦も多く、インディーズ団体へも
参戦、そのベルトを獲得するなどをしているため、今まで獲ったタイトルは
膨大な量になっています。
ちなみに、他団体へ参戦するときは、ライガーはヒール役に徹したりし、
その団体を盛り上げることに手を抜かない。
まさに、プロレスラーとして鏡とでも言える存在。
ジュニアの象徴と呼ばれるのは伊達ではない!
ジュニアレスラーとして、数々の実績を残してきたライガーですが、
活躍はジュニアに留まらず、いちレスラーとして活躍してきました。
ライガーは並大抵でない努力の結果、ジュニアでいながら、ヘビー級選手に
負けないパワーを得たと言われています。
いま、ジュニアとヘビーの選手が同じリング上に立つってのは、全然珍しく
ないので、ライガーの凄さが伝わりにくいのですが、当時は、ジュニアと
ヘビーは完全に分けられていた。
タイガーマスクが凄かったとしても、アントニオ猪木とどちらが強いという
議題さえだされることはなかったに違いないです。
それを打ち破ったのが、ライガーだったわけですね。
1994年には橋本真也選手と勝負し、勝利まであと一歩というところまで
追い込む場面もあり、まさにジュニアの新しい時代を作ってきたのは間違い
ないでしょうね。
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ライガーの家族や嫁、プライベートについて
獣神サンダー・ライガーの中の人である、山田恵一選手は、平均的な日本人と
して結婚されているようです。
子供さんもいるようですが、奥さんは一般の方のようでして、情報は出て
いないようです。
以前、博多大吉さんが、テレビで新日本プロレスのクイズ番組で準優勝で、
優勝はライガーの奥さんだったと言っていたので、テレビ出演はあるのかも
しれませんね。
クイズ番組で優勝するくらいですから、奥さんのプロレスファンという噂は
本当みたいですね。
ちなみに、ライガー自信が田舎で子供を育てたいという考えがあったようで、
福岡に移住して自宅を建てているそうです。
そのため、現在も新日本プロレスの選手寮に、ちゃんと寮費を納めて単身赴任
生活をしているそうです。
以前、ビフォー・アフターや、他の番組でライガーの個室が移されているのを
何度か観ていますね。
ライガーのプライベートで忘れてはいけないのが、その手先の器用さから
フィギュア造詣の趣味を持っているんですね。
特撮マニアとしられていて、ゴジラやウルトラマンなんかを、作っている
ようなんですが、もうプロ級の腕前なんですよね。
ちなみに、現在の道場の門に埋め込まれえいるライオンのエンブレムも
ライガー作だそうです。
まとめ
●ジュニアの象徴とまで呼ばれている獣神サンダー・ライガーの正体は、山田恵
一。
●IWGPジュニアヘビーを11回獲っているライガー。インディーズ団体との交流も
積極的に行っており、まさに日本のジュニアレスラーの象徴である。
●プライベートでは特撮マニアの一面を持ち、手先の器用さを活かしてフィギュ
ア造詣を行っていて、プロ級の腕前。
獣神サンダー・ライガーは若い頃は、もの凄い努力の塊だったみたいですね。
若手時代、巡業となれば会場設営や、先輩レスラーのお世話、試合中の
セコンドや警備など、とてつもなく忙しい中、少しでも時間の空きをみつけて
階段ダッシュや、できるトレーニングをしていたそうです。
ライガーの昔について、若手に厳しかったとか、シゴキが酷かったという
話も聞きますが、たぶんこれは本当のことなんでしょうね。
ただ、これは苛めてやろうというのではなく、自信が厳しいトレーニングを
やっていただけに、若手にも強要してしまったのかもしれないのではない
でしょうか?
まあ、仲良く付き合って裏の顔を見たわけではないのですが、テレビなんかの
ライガーを観ていると、極悪人っていう感じではないんですがね。